2009年2月11日水曜日

BioとRestmuell~ゴミの捨て方~

=ごみ捨て=に関して、ちょっと。

まだ、日本の習慣が取れない私は、すぐ、「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」と言ってしまう。こっちは、BioとRest Muell(残りのごみ)

「ごみ捨てのルール」は、その地域にもよっていろいろ異なるようで、特に私の地域は、かなりめんどくさい。

というのは、捨てるゴミによって、場所が違う。
しかも、3箇所!

①「マンションの階下にあるゴミ捨て場」=BioとRestmueller(生ゴミと食材のパックなどのちょっとしたものなど)

②「徒歩7分のゴミ捨て場」=紙、ダンボール、缶、ビン(白、茶、緑分別)

③「車で行くところ」=発泡スチロール、メタル、木製品、粗大ゴミなどなど。
  ここは大きなゴミ捨て場。すごく細かく分別されてます。係員がいるほど。

②③の場所は、捨てる時間帯、曜日が決まっている。
もちろん、日曜日に捨てたらだめ。静かに過ごす日曜日に、音を出すと迷惑だから。。

じゃ、では土曜日になるけど、②は、夕方5時まで。
③の場所は、お昼の12時まで。←せっかくの土曜日、ゆっくりしたいのに。

他の曜日もあるらしいけど、その曜日時間、行けないっつうの。

「紙」なんて、週3日は、必要のない広告チラシやどうでもいい新聞が入ってくる。
だから、すぐかご一杯。月に一度は、せっせと紙用BOXを運ばないといけない。
袋一杯になったワインのボトルと共にね。
ビール瓶は、スーパーに持っていけば、Pfand金がもどってくるので、もちろん返しに。

そしてこのBio。
これを捨てるのに、Bio用ゴミ捨て袋を使わないといけない。
普通は、茶色い厚手の紙。そして、新しいものだと、ジャガイモのでんぷんで作っている袋。
なぜか、うちは、「Nur Brauner 」となっているので、茶色のこの紙袋を使用(底が濡れて、最悪になるし)。

これが、Bio Sack↓


Bioで捨てられるものって、生ゴミ以外なんだろうと思って、書いてあるのをみたら、コーヒーフィルター、ティパック、植木などのほかに、なんと小動物もですって!
まぁ、確かにそうだけども、なんだかドキッとした。




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