昨日に続き、こちらは今日も、大雪。
うちのテラスの中まで雪が積もってます。
こんな雪を見ていると、去年の今頃を思い出します。
スキーで転んで腰を痛め、その上、くしゃみして激痛が走り歩くことができなくなったこと(恥ずかしい)。
もう我慢の限界で、会社に行っていたMに電話して、急遽整形外科へ。
こっちではどんな治療法なのだろうと、ちょっと興味深い。
そしたら、レントゲンを撮って異常はないということで、「痛み止めの薬」と翌週から「リハビリ」ということになりました。湿布というのはないんですよねこっち。
リハビリ6回ですって。う~ん。何されるんだろう。運動の仕方を教えると言われても。。
こちらに引っ越して来て、4ヶ月経った頃。
Mがそのリハビリに「一人で行って来い」って。
すっごくどきどきバクバク。(ドイツ語?英語?わからん)
なんちゃってドイツ語と英語でがんばりましたよ。
(ドイツ語ヒアリングできなかったから、英語で話してもらって、ドイツ語で話すというへんな会話)
診療所のそばのリハビリ所。
遠赤外線の下で横になって、腰を温めながら、きれいなお姉さんが手でマッサージ。
日本のマッサージ師さんと違って、やさしいもみ方。
はっきり言って、物足りない。こんなんで本当に治るの?
2回ほど通ったあと、腰のための運動を教えてもらいました。
とてもゆっくり動かすんだけど、腰に負担が。。。
本当にこんなんで、治るの?? もう半信半疑もいいところ。
そのあとは、マッサージと運動と交互に。
でもあまりにも痛くて、遠赤外線ランプ(腰痛、筋肉痛緩和)を購入して、家で腰を温め、教えてもらった運動をやり、なんとまぁ、見事に完治!
その後、また先生のところに見てもらったら、靴の下敷き(自分の足を型取った本格的なもの)を薦められ、作ってもらうことになりました。←たったの10ユーロ。保険がきくから安い!
ドイツのお医者さんって怖いイメージがあるんだけど、とっても優しくてよかった。
(Mがいたからかな?)
そして、マッサージは、やはりアジアが一番なのね。
お姉さんのマッサージは、エステに行ってるような感じだった。
最後は、なんだかそれが気持ちがいい~♪ちょっと余裕が出てきた証拠。
整形外科の診察室に、東洋の鍼などの人体図が掲げていて、関係ないかもしれないけど、医療器具、みな日本製だった。はは
ま、なにはともあれ、完治したのでよかったよかった。

↑こういう治療法なんだ~、湿布を日本から買ってこなきゃいけないのねなど、良い情報だなと感じたら押してください。
どうもありがとう