Mとは、ドイツ語で「夫=Man」の頭文字。 ドイツはなぜ、「人間らしい生活ができる」と言われるのか。 Mを通して感じたこと、そして、自分自身がドイツに住み、発見したことなどを綴っていきます。 本当の「幸せな生活」、「心のゆとり」とは。
2010年10月15日金曜日
引っ越していました。
急なことと、ドイツ人の休暇が重なり、2週間ほど(早い方らしい)キッチンなしで過ごし(キッチンなし物件は、ドイツでは普通)、とはいえ、M実家がたまたま徒歩1分のところにあるので、毎日いさせていただき、事なきを終えましたが、赤ん坊がいる私には、やはり不便でした。
そして、インターネットが一ヶ月後につながり、今では、やっと家の照明もつき(まだついていないというか、電流が通ってないためつけられないところあり)、
そんなこんなで、2ヶ月近くたっています。
そんなバタバタがあっても、来週1歳になる(はや!)mちゃんの成長ぶりは、目に見張るものがあるので、落ち着いてから何かやらせようとは考えず、今、ベビースイミングとMusikgartenという音楽教室、そして日本人のベビーサークルに通い始めたところです。
ベビースイミングは、目に見えて、とてもよい結果を私たちにもたらせてくれています。(先生にもよったり、その子にもよるみたいなので、これからやらせようと思っている方は、よくお子さんを見ていてあげてくださいね。)
まだ2回しか行ってませんが、
1回目は、母と子のきずなが深まったような気がします。ただ、甘えん坊さんになっただけなのかもしれませんけど(^^;)。
そして2回目で、こんなに小さいのに、両腕に浮き輪をつけて、一人でバランスを保ち、泳ぎ始めました!先生にもほめられた(^^)
でも、もっと月齢の低い子も泳いでるんですよ~。
そして、最近のmちゃんは、就寝後でさえ、私がそばにいないと、すぐ起きてしまい、夜の大人の時間さえままになりません。
そんなこんなで、とても自分の時間を取ることさえできません。
よって、書きたいことはたくさんありますが、ますますUPするのが難しくなりました。
また、気まぐれにUPするかもしれませんが、そこらへんどうぞよろしくお願いします。
これからは、フランクフルト生活開始です!
改めて、フランクフルト編も作りたいですね。
Leben
2010年7月28日水曜日
4歳のドイツ人の女の子
いつもは、散歩だけなんだけど、
9カ月のmちゃんに、やっと遊べるものができました。
それは、「ブランコ」。
ブランコは2種類あって、日本のブランコのように普通のと、小さい子用に、座るところに囲いがあるものと。
ここ最近の公園の目的は、その小さい子用ブランコに乗ること。
それでも、まだmちゃんにとって大きいし、彼女自身、つかまってはいるけど、「しっかりつかまって座る」という意識が低いので、ゆっくりゆらすくらい。
でも彼女自身、ブランコに乗ることを楽しむより、隣で激しく乗っているドイツ人の親子が気になるようで、いつもブランコに乗りながら、じーっと見てる。
ブランコにそれほど興味がないみたいなのよね。(最初は楽しむのだけど)
その後、その周辺にある砂利の上に座らせて、砂利つかみの遊び。
(ちゃんと、砂利を口に入れないようにみはってます。)
これがまた、ブランコより大・大・大興奮!
砂利をつかみ、投げ、両手でザーザーと触り、興奮して声を発し、そして、小さな人差し指と親指で小石をつまんで観察して、その後口に入れようと。。。とっとっと、「だめ!」と私の一言。
それで最近の、この砂利遊びの時の話(前置き長かった(^^;))。
ドイツ人のめちゃめちゃかわいい4歳の女の子が、プレッツェル(バイエルンの塩がふってあるパン)をかじりながら近づいてきました。
そして、興味深そうに、砂利に興奮しているmちゃんをみて、そして私の服装をみて、
「なぜ、叫んでいるの?なぜ、歩けないの?なぜ、ズボン(私のジーンズ)の膝が破けているの?なぜ・・・?なぜ・・・・」
そう!なぜなぜ攻撃してきた(^^;)
mちゃんもパンに興味を持ったのか、女の子に突進。
女の子は、すぐ離れて少し距離を置いたところで、パンをかじりつつ、じーっとmちゃんを観察。
そして、また近づいてきて、質問。
「なぜ、鼻ペチャなの?、、、、おいおい(^^;)
自分の鼻をつぶして真似された。
それから、私が女の子の名前を聞いて、私が「サーラ」って言ったら、、
「Salaじゃないよ!Sara!」「RufenのR!」って言われてしまった。。
一応、のどあたりを使って、もう一度、「SaRa」って言ったら、「そう」とOKがでました。
ドイツ語の「R」の発音難しいんだよな~。
いやぁ~、しかし、4歳の女の子、よくしゃべります。
4歳で、こんなに話すんだぁっと思いつつ、
せっかく、私にいろいろ話しかけてくれているのに、
ちゃんとわかってあげられなくて、申し訳ない。
そして、私の今の語学じゃ、幼稚園児の相手にも慣れないと、少し焦ったわけで。。
また、ちゃんと勉強しなおさなきゃです。
せめて、mちゃんが幼稚園に通うまでには!
うぅ、あと2年ちょっと、大丈夫かな。
出産前の入院以来、ドイツ語からかけ離れた生活をしていて、、(言い訳ですね)
そんなこんなで・・・・・やばいと改めて感じた出来事でした。

時間だけがどんどん過ぎていく子育て生活。ドイツ語がんばってと応援してください。
2010年7月23日金曜日
さつまいも
さつまいもは、冬に食べたくなる。
それで、以前、冬にスーパーで、こっちのさつまいも「Suss Kartoffel」(直訳:甘いジャガイモ)を買って食べたら、ほのかに甘みがあるような感じがするだけで、おいしくなかった。
包丁で切ったら、オレンジ色でいい色なのに。
2回目(やはり寒い時期)は、Rosenheimerplatzにある「Orient shop」(アジアンショップ)で見つけ、これは、中は白いけど、甘くてびっくり。
ひさしぶりに、さつまいもを堪能したって感じだった。
んで、今回、夏に、離乳食にちょっと使ってみようと思って、あまりおいしくないんだよな~と敬遠してた「Suss Kartoffel」を、さつまいもの甘さに期待せず、食材の一つとして買ってみた。
中身がオレンジ色のさつまいも。
これが!!蒸かしてみたら、日本より水っぽい感じだけど、きれいなオレンジ色になり、すっごく甘い!
大根は、ドイツは夏がおいしいという。
日本では、大根もさつまいもも、冬がおいしいっていうけど、こっちはどちらも夏!?
本当、今までの常識がひっくり返される。
一度駄目だったものも、季節をずらしてもう一度チャレンジするのもいいのかも。
もちろん、離乳食として、9か月になったmちゃんに与えたら、ちゃんと食べてくれた☆
それにしても、はじめて口にする赤ちゃんの顔を見るのは、面白い。

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2010年7月13日火曜日
独り言~Bioの値段~
よく買うのは、もちろんBFと野菜に、Alnaturaのカルシウム入り豆乳(これ飲みやすい)。
今日、BIO専門店のALNATURAの物を、いろいろ物色してみた。
粉類、パスタ類、はちみつに、ブイヨン、油、ライス類などなど、あらゆる分野の物が売っている。
日本のイメージで、すごく高いと思ったけど、これが安い!
大手だから余計安いのかな?
一般の物と数十ct(数十円)しか変わらない。
何だ買えるじゃん。
ということで、今日は枝豆の豆腐と野菜ブイヨンを購入。
醤油まで売っていた。
キッコーマンより安い。
今度買ってみようかな。おいしくないかな。
そうそう、豆腐はおいしいか?
・・・・日本の豆腐のイメージはやめたほうがいいでしょう(^^;)
私はこれで、mちゃんの離乳食を作った。
歯触りがかたいので、すりつぶして野菜と一緒に昆布鰹出汁であんかけに。
お粥とともに完食!
BFより和食のほうがよく食べる。
ちなみに、豆腐200g 1,35ユーロ 野菜ブイヨン0.85ユーロ。

Kaltenberger Rittweturnier~中世ヨーロッパの世界へ~
家から車で30分のところにある、Kaltenbergerというところで、「Rittweturnier」を直訳すると「騎士トーナメント」・・・・う~ん、つまり、中世の世界を再現したところに行ってきました。
ミュンヘン市街からだと1時間くらいかな。
この日もめちゃめちゃ暑かった。
mちゃんも、白湯を普段あまり飲まないのに、飲みまくってたくらい。
魔法瓶持ってきてよかった。
ここは、世界でも大きな中世ヨーロッパを再現したエリアだそう。
といっても、大規模というわけではなく、ギュッとつまったところで、だけど行く価値ありありの場所☆
一歩、中に入れば、ここは、ドラゴンクエストの世界?ロード・オブ・ザ・リングの世界?と思わせてくれる!
武器屋、防具屋、パン屋、蜂蜜屋、陶器屋、もちろんビールバー!?などなど、みんな、当時の格好を思わせる服装をして開店。
たまに、魔法使いみたいな格好の人、北斗の拳に出てきそうなムキムキマン、貴族の格好した人や旗を持っている人、昔のラッパを吹いていたり、中世の格好した子供もいるし、はたまた黒魔術してる人?と思わせるような女性に、なぜかラクダの親子も。
中には、観光客なのかエキストラなのかよくわからない人が、普通に歩いてるし、イベントを見てるし、くつろいでたり。
そう、というわけで、あちこちでイベントがありました。
魔女狩り裁判、人力観覧車があったり、皮屋では、羊の皮を木のテーブルにバッタンバッタン打ち付け、舐めらしてたし。
鉄屋では、当時の格好して、ぶっとい鉄の棒を曲げてるし、あるところでは大道芸してたり。
↑ 鉄屋
私は、森の中を使って再現しているところがお気に入りです。
テントやコテージも、もう最高!
大イベントは、アリーナにて、今回から3年間、「キングアーサー」をストーリーにした迫力あるアクション!!
騎馬あり、槍あり、剣あり、道芸あり、いや~、ドイツ人は様になってる。
お姫様に、もちろんアーサー王、悪者クイーン達、めちゃめちゃ、かっこよかった♪
最後に、プロデュースしたフランス人が白馬に乗って、搭乗!(^^)はは
↑アーサー王 (この暑い中、衣装が。。。お疲れ様です。)
たくさん、写真やビデオを撮ってきたけど、全部は無理。残念です。
可能なら、ぜひぜひ行ってください。
超お勧め、スポットです(^^)
まだやってます☆
詳しくはこちら。
そうそう、アリーナにはベビーカーは入れません。
ベビーカーを置く場所はあるけど、ただ広場に置くだけで、管理されているわけではないです。
アリーナは、そんなに広いわけではないから、外からでも十分楽しめます。
私たちは、ベビーカーを置くのが心配だったので、せっかく予約した最前列のシートに座らず、外から観ましたが全然OKです♪
反対に、mちゃんにとって同じところに2時間いるのは困難だったので、結果的に外でよかった。
この後は、家でワールドカップ決勝戦を観戦!
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2010年7月6日火曜日
結婚式 in Bad Nauheim
フランクフルトから車で45分くらいの場所にあるWoelfersheimstattで、
教会の式がありました。
ここは田舎町。
のんびりとした雰囲気があります。
しかし、この日は暑かった!
↑ 教会
式が終わると、車で15分くらいだったかな、Bad Neuheimという保養地にあるHOTEL Johannisbergのレストランで披露宴が行われました。
保養地の場所だけあって、とてもきれいな場所です。
次回は、ゆっくり観光で来たい(^^)
さて、披露宴会場になったレストランは、山の上にあって、とてもよい景色があるところ。
街を一望できます。
本当に気分が良かった。
途中で、観光客がオープンテラスの一角に食事をしに来ていました。
料理はドイツ料理。
けっこうおいしかった。
スープはテーブルに持ってきてくれたけど、あとはセルフサービス。
これは一般的で、日本みたいに、一皿一皿持ってこないんですよね。
スープは、なんとキュウリの冷たいスープ。
でも、冷たいのはありがたかったけど、おしんこスープって感じ。。
残念ながら、これは「おいしい」部類には入らない。
最後にケーキが何種類かあって、全部食べる暇なく、ティラミスだけいただきました。
これはビンゴ!おいしかった♪
披露宴中には、新郎新婦の友人の一人がオペラを披露してました。
とても素敵でしたよ♪
私たちは、Mちゃんがいるので、途中でお暇することに。
きっとこの後、ダンスパーティが始まったことでしょう。
明け方まで。
いや~、こちらに来てからというもの、結婚式参加率多すぎ。
5月もあったけど、私は日本。
8月はフィンランドであるようで。。
でも、空港から車で5時間の場所ということなので、mちゃん連れは無理。
だからMだけ行くことに。
フィンランド行ってみたかった。
あ、そうそう、ゲストの女性で、ちょっとびっくりなことが。
それは、、素敵な濃いピンクのロングドレスを着ている人がいたんだけど、
なんと!わき毛ぼうぼう!! ・・・・・(^^;)
こっちは女性でもわき毛ぼうぼう確率多いのは知ってはいるけど、
結婚式ぐらいはね・・・・。
ドイツの結婚式事情:一日の流れ ドレスについて お祝儀・プレゼント編
参考にどうぞ。
2010年6月29日火曜日
街に観覧車がやってきた
でも、今回、観覧車は初めて!
しかも、郊外だからなのか、3.50ユーロと安い。
ただ、この観覧車、窓がない、遊園地のコーヒーカップのように、座席を360度回転させることができる。
外から、観覧車を見ていると、回るのが早い。
実際乗ると、頂上に到達すると止まってくれ、実際はそんなに早くは感じない。
窓がないのはちょっと怖いけど、全然平気だった。
感動したのは、自分の住んでいる街を見ることができた。
「自然と人間が共生している国」
日本にいた時、TV番組で、ドイツをそう紹介していた。
本当にそう。
美しい国だ。
何も遮るものがなく、360度の地平線を見ることができ、
緑の中からところどころに、統一されたオレンジ色の屋根、修道院の緑色の屋根が、またいい感じ。
とにかく、空が大きい。
なんだかジブリの世界にいるよう。
ヴィースバーデンは、魔女の宅急便に出てくるような街並みだったし。
もう一回、乗りに行こう。
近いうち、この街ともおさらばになるかもしれないから。。。
↑自宅のバルコニーから。

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2010年6月27日日曜日
オムツなし育児4 ~補助便座に挑戦~
ハイハイを飛ばし、つかまり立ちをし、伝い歩きを飛ばし!?、手に手をとったら4,5歩ほど前後に歩くようになって。
離乳食も、お昼、おやつ、夜と食べる回数が増え、いろんなものを食べられるようになってきました。
昨日も、3日前もそうだけど、そばにいないと夜泣きをする。
生まれてから、片手だけで数えればいいほど、夜泣きをしない子なんだけども。
~ * ~ * ~ * ~ * ~
オムツなし育児をはじめてまもなく、「おまる」を買おうかどうか迷ってた時期がありました。
だけど、おまるめんどくさいな~なんて思ってて、お座りもしっかりしてきたし、それじゃ、補助便座買っちゃおうと決めたのが生後5カ月ごろ。
いろいろ調べた結果、6か月から使えるというBUMBO(バンボ)を見つけ、だけどこっちでは見つからなく、生後7か月の一時帰国の時買ってきました。
こちらの便座にも大きさは大丈夫。
しかし、使い始めたのは、帰ってきて生後8ヶ月くらい近く。
買ってきてから、「オムツなし育児」の本で「8ヶ月から」を読んで、お勧めの補助便座が書いてあったのに気が付き、ちょっと後悔。
というのは、Bumboは6か月から使えるということだから、穴が小さくて長く使えるか心配だから。
いや~、なにはともあれ、補助便座がやってくるのが長かった。
そしてこちらに戻って、数日後、寝起きトイレ挑戦!
mちゃん、初めて座った時、さすが好奇心旺盛の子、目をキラキラして楽しそうにしてました☆
もちろん、おしっこしてくれた!
座っている時も安定してるし、mちゃんには、今のところいい感じ♪
その後も、比較的確率の高い寝起き後に座らせてるけど、100%じゃないけど、一応おしっこしてくれてる。
あまりトイレに行きすぎると、嫌がる子も出てくるということで、今は一日1~3回。
私もめんどうだし(^^;)
なかなか食事後がうまくいかない。どうしたらいいかな~。
ちなみに、ドイツ語の幼児語で、
おしっこは「ピピー または、ピーピー」、「Pipi machen」(おしっこする)。
うんちは「アーアー、または、カーカー」、「Aa(Ka) machen」(うんちする)。

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2010年6月26日土曜日
バイエルンのパレードと「チーズとリンゴのリゾット♪」
あらびっくり!
バイエルン独特の民族衣装を着たパレードに遭遇した。
これらは、バイエルンでしか見られないということで、フランクフルト育ちのMも興味津々でした(^^)
その後は、地元のイタリア料理屋さんに。
今日のお勧めに、「チーズとリンゴのリゾット」があって、なじみの店員さんが「おいしいよ~」と言ってくれたので注文。
本当においしかったです♪
生クリームとチーズでもったり感があるなか、リンゴがさわやかにしてくれてました。
でも、いつもリゾットの量は少ないのに、今回は大盛りで、最後まで食べきれなかった~(><)
実は、この後、大きなピザも注文してたんですよね~。
ここ本格的に窯でビザを焼いてて、とってもおいしいんです。
時間をかけて、二人で平らげた。すごすぎ。
もちろん、イタリア人スタッフによるレストランです。(こっちでは当たり前ですが)

↑リゾットにリンゴ!?と思った方、そしてバイエルン衣装にほのぼのした方、クリックお願いします(^^)
2010年6月25日金曜日
湖でまったり
というわけで、mちゃんと一緒に、徒歩2,30分ほどの少し大きな湖まで散歩してきました。
(昨日は、怪しげな晴れだったので、小さな近場の湖に行って、帰りはジェラード屋でチョコアイスを堪能☆)
妊娠中も通ったなぁと思いながら麦畑の横を通り、湖へ。
まさか、こんなに暑いだなんて思わなかった!
おばちゃんも、若い子も、子供たちもみな、水着を着て、
まだ冷たい湖の中をすいすい泳いでいる人もいれば、芝生で、日光浴している人、読書してる人(^^)
(写真を撮るとき、ちょうど太陽に雲がかかって、しかも人が少ない。。実際は、もうちょっとにぎやかです。)
私、長ズボン履いてきちゃって、浮いてる感じだったような。
mちゃんもジーンズを履かせてたので、脱がせて真夏気分に♪
mちゃんだけ、足を湖につからせました。
そして、けっこうな時間をおいて、もう一度つからせてあげようとしたら、さっき冷たかったらしく、もう足を伸ばさなくなって、拒否。
おお~、なんだか母は、記憶力あるというか、学習能力があるんだというか、そんなmちゃんに驚きさ。
その後、丘の上にあるビアガーデンで、ノンアルコールビールを嗜もうと思ったけど、早めに帰るといったMと一緒に楽しみますか(^~^)、ということで、おあずけ。
バイエルンのいいところは~、海はないが、湖があちこちにあることよね~。
しかも混んでないから、それがいい。もちろん、☆無料☆
久しぶりに、すっごく歩いた。
しかも、帰り、mちゃん駄々をこねて、抱っこしろって。。。
こんな暑くて、長い距離を抱っこって、そりゃ酷というもの。
途中でギブアップして、ベビーカーにのせ、また少し泣いたけど、しまいにふて寝した。フフン
それでも、ただの疲れで終わりたくないと、最近買った、ヒップアップ効果があるというReeboxのEasytoneの靴に期待しよう。
なんだか、お尻、モモ、ふくらはぎに、心地よい筋肉痛を感じる。
単に、運動不足?
ではでは、これからも、良い天気に恵まれますように。
ちなみに、今週の月曜日は、めちゃめちゃ寒かったです。
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2010年6月21日月曜日
日本のベビーフードに驚いた
そして、ここ数日、寒い!
冬か!ちゅうの。
一日天気が変わらないのって、頭がおかしくなりそう。どうもすっきりしない。
本題。
日本滞在中、mちゃんにしてあげたかったことの1つが、新鮮な魚など食べさせてあげることでした。
(日本のかぼちゃ、きゅうりなどの野菜も!)
もちろん、家にいる時は、そのようにしてあげられたけど、初めての子との帰国なので、思った以上にいろんな方と会うことになり、外出も多くなったわけで。。
なのでさっそく、日本のBFを探しに。
最初に、
ドイツでは、食塩や砂糖、添加物一切はいってません。
その上、有機栽培のものが普通です。ってか、それしか売ってないんじゃないかな?
なので、日本もそうだと思って、あまり成分を見ずに、いろいろ買ってみたんですよね~。
家に帰って、あらびっくり!
その食事内容にもよるけど、食塩や砂糖、バターなど入ってて、びっくり。
なのであわてて、とりあえず砂糖やバターが入っているものなど、ま、ほとんど返却させてもらいました。
BFを物色していると、いろいろとおいしそうなものがあって、買おうかなーと思うのだけど、どうしても成分をみると、なかなか買うまでには。。
そして、有機栽培のを見つけた時、「え!?今までのは普通のものなの!?」とまたまたびっくりして、しかも、お値段もびっくり!
ドイツは、だいたい1ユーロ弱(約100円)で、安いもので49ctから、高くて3ユーロ弱。
しかも、初期物以外は、量が多いので、食材によっては、2,3回に分けて使える。
日本の有機栽培のBFのお値段、約400円!1回分。(食塩とか調味料、添加物など無し)
毎回使ってたら、破産する。
でもこれ、mちゃんにとって大ヒットで、わりかし大きな瓶でしたが全部平らげちゃった。
すごくおいしく食べてました☆(でも、懐が・・・・(><))
日本の土地は狭いので、有機栽培は難しいそうですね。
ドイツ広いものね~。
・・・・しょうがない。
でも日本は「食」に厳しいイメージがあったのになー。
まさかBFに、いろいろ入っているとは。
ちなみに、私は、今のところ6:4くらいの割合でmちゃんに、BFをあげてます。
離乳食についてドイツの考え方は、こちらをクリック。

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2010年6月20日日曜日
mちゃんと飛行機
約7カ月の赤ちゃんとの飛行機、起きている時間も長くなり、狭い空間、人ごみの異様な雰囲気、すっごく心配でした。
だけど、これは性格なんでしょうね~。
全然泣かなかった。
今回、マイレージがたまっていたので、JALさんで、フランクフルトから成田へ。
ちょうど、夜の9:00出発なので、いつもの就寝時間。
mちゃんは、いつもみたいにぐっすりと眠ることはできなかったけど、映画2本目突入くらいまでは寝てくれた。
(なんか、ひさしぶりに映画を観ましたよ。ちなみに「舞妓HAA~N」、面白かった(^^))
その後バシネットでは、すぐ目を覚ましてしまい、でも身体が寝ているからニコニコしながらもおとなしくて、少し私が相手をして、そして私の上でお乳を飲みながら寝るという。
約11時間。
ママは、きつかったっすよ~。
でも、何気にママも少しは寝ることができたし。
よかったのは、行きはプレミアムエコノミーで、お客さんも少なく周りにもいなく、授乳しながら寝かせることができたのでラッキーでした。
ま、客がいても、母は恥じらいを捨て、一緒に寝てたかもね~。
(別に、胸をはだけていたわけではありませんが。。)
帰りが特に心配だった。
バリバリ起きてる時間だから。
帰りは、Mも一緒だったけど、前の日わが弟と飲んだため、隣で爆睡。
代わりばんこに、mちゃんの面倒をみようという目論見が見事に外れ、やっと起きても映画を観てるし、かといって、mちゃんをお願いしても、mちゃんが「ママー」と言葉にこそできないが訴え、結局、わ・た・し。(><)
最初は、前夜たまたま夜更かしし、朝早く起きたからなのか、出発したら1、2時間くらい寝てくれ、その後も、ちょこっと寝てくれた。
それ以外は、もう元気元気!!
泣くどころか、周りのものに興味津々!
持ってきたおもちゃと、なんとか時間をつぶす。
しか~も!
気圧のせいだから!?
行きも帰りも便秘解消で、何回トイレに行かされたことか。はぁー
しかも、トイレ内狭いわ、おむつ替えやりにくいわ。
出発して数時間が過ぎ、いいかげん座って遊ぶことに飽きたろうと思って、ちょっと歩きまわったら最後、しょっちゅう歩くことになった。
もう、いい加減疲れたころ、
彼女は人見知りせず(最初だけ、初めて会った人をじーっと観察するけど)、笑いかけるとニコニコ笑い返すので、周りのおば様方、キャビアアテンダントの方のアイドルに♪
Mより、おば様がmちゃんと遊んでくれ、少し助かりました。
ありがたい。
さすがに、mちゃんも遊び疲れ、到着1時間弱近くになるころ、少しぐずりましたが。
でも泣かないし、周りは帰る準備でざわざわしていたので、問題なし。
いや~、ママは疲れたけど、泣かなかったmちゃんに、拍手を送りたい。
行きと帰りの共通点。
目的地に着いたら、なるべく早く寝かせてあげよう。
寝不足によるストレスがたまって、泣きます(^^;)
夜の離乳食、家で与えるつもりだったけど、飛行機の中であげといてよかった。ほんとに。
今回の一時帰国は、JALさんでしたが、おむつや離乳食を用意していただいたし、あと、子連れということで、フランクフルトでは、ビジネス・ファーストクラスの人が使う、桜ラウンジを使わせていただいて、出発時間までくつろぐことができ、とても助かった。
搭乗も先に勧めてくれたんですよね。
機上中も、キャビアアテンダントの方が、気にかけていただき、よく声をかけていただきました。
これは、子連れのある意味孤独なママにはありがたかった。
そういえば今日、ちょうどmちゃん生後8カ月になりました(^^)
下の歯2本、成長中。
そして、ハイハイ飛び越え、つかまり立ちして11日目。

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2010年4月23日金曜日
Bodensee~出島~
家路に着く前、Bodensee(ボーデン湖)の西に位置する、「Lindau(リンダウ)」という島に行ってきました。
「島」と聞いていたので、船に乗って移動し、木々や公園などがあるきれいな島かなと思っていたら、出島で、イメージしてたのと違って、旧市街がポッとある感じでした。
ある旅行ガイドに、ここのことを「これといってみどころはないが、散策には良い」と書いてあった。。(^^;)
ここは、本土と橋でつながっていて、車で行くことができます。
駅もありました。
ICUに乗って、M父は先にフランクフルトに帰ってしまった。
でもさすが、湖に囲まれている島。
アルプス山脈側に行けば、山が大きく見え、これまた感動(^^)
小さな島?街?だけど、やはりちょっとした散策にはよかった。

みんな、アルプスを見ながらオープンカフェでくつろぎ中☆
そして、旧市役所の湖側(裏側?)に、チーズ屋さんがあり、
そこで、名前忘れたけど、見た目がもうとけているチーズがあっておいしそうだったから、買って行きました。
家で食べたら、匂いがきつく、くさいけど、おいしかった♪
ついでにボーデン湖付近で作られた白ワインも買って帰りたかったのに、なぜか見つからず残念。

↑旧市役所。
この裏に、チーズ屋。

↑なんだか気になって入ったかわいいチーズ屋さん。
ワインも売ってましたが、ボーデン湖のワインは売っておらず。
旧市役所の前通りは、お店がずらっと並んでいて、その中で目をひいたCafeを思わずカメラでパシャリ↓ 木の枝が素敵に建物に絡まっているでしょ?(^^)
散歩した後は、イタリアンCafeでくつろぎ、みなそれぞれ家路に~。
ま、上記に書いたガイドブックのように、これといって見所はなかったけど、アルプスを見ながら、ゆっくりコーヒーするのはいいじゃないかな☆
時間があるとき、どうぞ♪

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2010年4月22日木曜日
オムツなし育児3
私は今、mちゃんと一緒に、ゆるい「オムツなし育児」をやっています。
決まった時間でやるとか、別にこれといって決めていなくて、余裕があるときだけしてる。
そして、今日、念願のうん○!をトイレでしてくれました!!わーい♪わーい♪(^^)♪
本には、ベビーがうん○する時が一番わかるとか書いてあったけど、今まで一度もキャッチしたことがなくて(してる時はわかるけど)、たまたま夕方、授乳後に、「じゃ、ちょっとトイレに行ってみようか?」とおしっこキャッチのつもりで行ったら、なんと、離乳食効果なのか、もう立派にブニブニとしてくれました。
やったね♪
mちゃんも、うれしそうだった(^-^)♪
おむつでするより、気持ちが良かったのかな。
今まで「おしっこキャッチ」は、それなりにトイレに連れて行けば、確率的に良くしてくれてました。
しかし、今回のイースターの1週間ほど、M実家滞在と旅行中で、ずっと紙おむつをあて(普段、家では布オムツ)、トイレにももちろん連れて行きませんでした。
そしたら、帰ってきてまたはじめたら、おむつでするのが当たり前になってしまったらしく、おしっこでさえ、トイレに連れて行っても全然してくれず、後でおむつにするという始末。
タイミングが悪かったのか、やはりおむつでするのに慣れてしまったのか。。。。うぅ。
最近になってやっとまたトイレで、たまにするようになったけど。
でも、まだまだ、今までよりかなり確率が悪い。
なので、☆今日の出来事は、いつも以上にうれしいのです☆
月齢が高くなって始めても、根気がいるようだけど、やらないよりはまだいいそう。
ま、ストレスなく、これからも「ゆるいオムツなし育児」をやっていこうと思います。

↑「オムツなし育児」に興味がある人、やっている人、今回で興味を持った人、クリックお願いします(^^)
2010年4月21日水曜日
Bodensee~コンスタンツ~
アメリカのテロ事件の時より、航空会社の損失がかなり大きかったようで。。。
4月2日(金)、イースター休暇2日目②
スイスにあるRheinfall(ライン川の滝)の帰り、Bodensee(ボーデン湖)沿いにあるKonstanz(コンスタンツ)に寄ってきました。
ここは、とてもにぎやかな大きな町で、活気にあふれている。
ドイツのはずなのに、イタリアンレストラン・Cafeばかり!
天気もいいから、人も多く、どこもいっぱい!
アルプス山脈を背景とした大きなボーデン湖は、本当に圧巻☆
いい空気を吸うと、思わず身体を伸ばしてしまいたくなるように、心もググゥ~と広がる感じ。
今度はゆっくり観光で来たい。
今回で2回目だけど、前回も今回も、ただちょっと寄るだけだったので。
そして少し休憩した後、帰りはここKonstanzから、湖をはさんだ向かい側のMeerburg(メーアブルグ)まで、車ごとフェリーに乗って移動。
支払いは、車ごとフェリーに乗った後、係員の人がやってくるので、それまで車の中で待機。
料金は、今回14ユーロでした。
前回、2年前くらいかな~、もっと安かったはずなんだけどなー。
所要時間は、ほんの15分ほど。
私は2回目ですが、mちゃんは初(当たり前だけど)で、車から降りて、大きな湖の中を動いていることに、ジーっと観察してた。
ただ、怖かっただけか、単に、風が少し強かっただけ?(^^;)
湖を越え、車でまた走り出すと、Bodenseeの周りには、ブドウ畑がたくさん。
地ビールならぬ、ここではの白ワインが製造されている。
夕飯時、ホテルのドイツ料理と共に、ここの白ワインを頂きましたが、すごくおいしかった♪
授乳中の私には、またまた一杯しか飲めないのが残念でならない。くぅー(><)
↑良い情報だと思ってくれたら、クリックお願いします。
2010年4月20日火曜日
スイスのSchaffhausenへ~ライン川の滝~
Ueberlingenから、60kmくらいの場所に、スイスの国境を越え、Schaffhausenという町にあるRheinfall(ライン滝)を見に行ってきました。
この日はとても良いお天気♪
ここはとても見晴らしの良い、なかなか迫力のある滝です。
小さな子がいる家族連れにももってこいの場所。
というのは、川の周りには、カフェがあり、子供達が遊べる小さな公園があり、観光用のかわいらしい汽車風電車も走ってました☆
私たちは、太陽を浴びながら滝の周りを散歩。
もっと近くで見ようと橋を渡り、向かい側の崖の上にあるお城まで行ってきました。
なんとこのお城!ユースホステルにもなってる!びっくり。
そして、お城の博物館やCafeもあります。
遠めで見るより、規模は小さいお城だったけど、崖の下のライン滝は☆迫力満点☆
水しぶきで虹があり、とてもきれいです。久しぶりに虹を見たな♪
そしてさらに、崖下の川近くに、もっと近くで滝を見るため、川に突き出た展望場があります!
さすがスイス!滝の下まで、車椅子やベビーカーでも降りられるように、エレベーターを設置してました。
(展望場へは無理だけど)
しかしこのエレベーターは有料で、チケットを買うとミュージアムも見られます。
ライン滝、これだけで終わらない。
ちょうど、滝の真ん中に岩があって、そこへ船で行って、もっと間近でみることができる!
さすがに、ベビーカーは無理だったので、また行くことがあればぜひ行きたい。