いつもは、散歩だけなんだけど、
9カ月のmちゃんに、やっと遊べるものができました。
それは、「ブランコ」。
ブランコは2種類あって、日本のブランコのように普通のと、小さい子用に、座るところに囲いがあるものと。
ここ最近の公園の目的は、その小さい子用ブランコに乗ること。
それでも、まだmちゃんにとって大きいし、彼女自身、つかまってはいるけど、「しっかりつかまって座る」という意識が低いので、ゆっくりゆらすくらい。
でも彼女自身、ブランコに乗ることを楽しむより、隣で激しく乗っているドイツ人の親子が気になるようで、いつもブランコに乗りながら、じーっと見てる。
ブランコにそれほど興味がないみたいなのよね。(最初は楽しむのだけど)
その後、その周辺にある砂利の上に座らせて、砂利つかみの遊び。
(ちゃんと、砂利を口に入れないようにみはってます。)
これがまた、ブランコより大・大・大興奮!
砂利をつかみ、投げ、両手でザーザーと触り、興奮して声を発し、そして、小さな人差し指と親指で小石をつまんで観察して、その後口に入れようと。。。とっとっと、「だめ!」と私の一言。
それで最近の、この砂利遊びの時の話(前置き長かった(^^;))。
ドイツ人のめちゃめちゃかわいい4歳の女の子が、プレッツェル(バイエルンの塩がふってあるパン)をかじりながら近づいてきました。
そして、興味深そうに、砂利に興奮しているmちゃんをみて、そして私の服装をみて、
「なぜ、叫んでいるの?なぜ、歩けないの?なぜ、ズボン(私のジーンズ)の膝が破けているの?なぜ・・・?なぜ・・・・」
そう!なぜなぜ攻撃してきた(^^;)
mちゃんもパンに興味を持ったのか、女の子に突進。
女の子は、すぐ離れて少し距離を置いたところで、パンをかじりつつ、じーっとmちゃんを観察。
そして、また近づいてきて、質問。
「なぜ、鼻ペチャなの?、、、、おいおい(^^;)
自分の鼻をつぶして真似された。
それから、私が女の子の名前を聞いて、私が「サーラ」って言ったら、、
「Salaじゃないよ!Sara!」「RufenのR!」って言われてしまった。。
一応、のどあたりを使って、もう一度、「SaRa」って言ったら、「そう」とOKがでました。
ドイツ語の「R」の発音難しいんだよな~。
いやぁ~、しかし、4歳の女の子、よくしゃべります。
4歳で、こんなに話すんだぁっと思いつつ、
せっかく、私にいろいろ話しかけてくれているのに、
ちゃんとわかってあげられなくて、申し訳ない。
そして、私の今の語学じゃ、幼稚園児の相手にも慣れないと、少し焦ったわけで。。
また、ちゃんと勉強しなおさなきゃです。
せめて、mちゃんが幼稚園に通うまでには!
うぅ、あと2年ちょっと、大丈夫かな。
出産前の入院以来、ドイツ語からかけ離れた生活をしていて、、(言い訳ですね)
そんなこんなで・・・・・やばいと改めて感じた出来事でした。

時間だけがどんどん過ぎていく子育て生活。ドイツ語がんばってと応援してください。