2010年7月28日水曜日

4歳のドイツ人の女の子

mちゃんと公園へ遊びに行ってきました。


いつもは、散歩だけなんだけど、
9カ月のmちゃんに、やっと遊べるものができました。

それは、「ブランコ」。

ブランコは2種類あって、日本のブランコのように普通のと、小さい子用に、座るところに囲いがあるものと。


ここ最近の公園の目的は、その小さい子用ブランコに乗ること。






それでも、まだmちゃんにとって大きいし、彼女自身、つかまってはいるけど、「しっかりつかまって座る」という意識が低いので、ゆっくりゆらすくらい。

でも彼女自身、ブランコに乗ることを楽しむより、隣で激しく乗っているドイツ人の親子が気になるようで、いつもブランコに乗りながら、じーっと見てる。
ブランコにそれほど興味がないみたいなのよね。(最初は楽しむのだけど)

その後、その周辺にある砂利の上に座らせて、砂利つかみの遊び。
(ちゃんと、砂利を口に入れないようにみはってます。)

これがまた、ブランコより大・大・大興奮!

砂利をつかみ、投げ、両手でザーザーと触り、興奮して声を発し、そして、小さな人差し指と親指で小石をつまんで観察して、その後口に入れようと。。。とっとっと、「だめ!」と私の一言。



それで最近の、この砂利遊びの時の話(前置き長かった(^^;))。

ドイツ人のめちゃめちゃかわいい4歳の女の子が、プレッツェル(バイエルンの塩がふってあるパン)をかじりながら近づいてきました。

そして、興味深そうに、砂利に興奮しているmちゃんをみて、そして私の服装をみて、

「なぜ、叫んでいるの?なぜ、歩けないの?なぜ、ズボン(私のジーンズ)の膝が破けているの?なぜ・・・?なぜ・・・・」


そう!なぜなぜ攻撃してきた(^^;)
mちゃんもパンに興味を持ったのか、女の子に突進。
女の子は、すぐ離れて少し距離を置いたところで、パンをかじりつつ、じーっとmちゃんを観察。

そして、また近づいてきて、質問。

「なぜ、鼻ペチャなの?、、、、おいおい(^^;)

自分の鼻をつぶして真似された。

それから、私が女の子の名前を聞いて、私が「サーラ」って言ったら、、
「Salaじゃないよ!Sara!」「RufenのR!」って言われてしまった。。
一応、のどあたりを使って、もう一度、「SaRa」って言ったら、「そう」とOKがでました。


ドイツ語の「R」の発音難しいんだよな~。


いやぁ~、しかし、4歳の女の子、よくしゃべります。

4歳で、こんなに話すんだぁっと思いつつ、
せっかく、私にいろいろ話しかけてくれているのに、
ちゃんとわかってあげられなくて、申し訳ない。


そして、私の今の語学じゃ、幼稚園児の相手にも慣れないと、少し焦ったわけで。。


また、ちゃんと勉強しなおさなきゃです。
せめて、mちゃんが幼稚園に通うまでには!

うぅ、あと2年ちょっと、大丈夫かな。

出産前の入院以来、ドイツ語からかけ離れた生活をしていて、、(言い訳ですね)

そんなこんなで・・・・・やばいと改めて感じた出来事でした。





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