2009年10月1日木曜日

Wickelkommode(おむつ交換台家具)

妊娠してからというもの、ドイツにはいったいどんなベビー用品があるんだろうと見てきました。

目に留まった中の一つが、「おむつ交換台にもなるタンス」。
赤ちゃんのオムツが取れたら、上の台を取る事ができて、普通の家具になります。


別に、おむつ台の上に載せる「Wickelauflage」という専用のクッションがあります。

この家具は、簡単な物から、しっかりした物までたくさん種類がありました。

私が選んだのは、「Pinolino」社の家具。
普通のWickelkommodeは、奥行きがすごくあって場所を取るので、普通の奥行きのこの家具を見つけ、購入することにしました。

しかし残念なことに、この家具は、おむつ交換台を固定すると、引き出しの物が取りにくくなります。
やはり前に出っ張っているより、後ろにつき出ているほうがいいみたいですね。

でもなぜ気がつかなかったのか、外出できない私は、通販で購入したから、実物を見ることができなかったんですね~(^^;)

本当は今まで、オムツを替えるのに、「座布団の上で~」という認識しかなかったので(実際、うちには座布団なんてないんですけど)、この家具を知って、初めは「贅沢だよな~、ウチは要らないな」と思いながらも、やはり「習慣の違いなのね、面白いなぁ」なんて。

そんな葛藤を9ヶ月ほどしていて、でも、結局、他にベビー用品を入れる棚やらタンスを買うのなら、いっそのこと買ってしまえと思って、購入したわけです。
買ったら買ったで、やはり便利で、オムツ替えと収納で一石二鳥でした。

必要なら、ベビーベットと一緒のセットの方が安いと思います。

友達の中には、洗濯機の上で替えている人もいました。
最初は、振動が気持ち良いらしくて、オムツを替えている間に寝てしまうんですって♪かわいい♪♪
だけど、寝返りをうちはじめたら、ちょっと目を放した隙に、もうちょっとで、床に落ちそうになったとか。
空中で受け止めたそうです!危ない危ない。


部屋に余裕のある方は、しっかりしたおむつ台家具を購入してくださいませ。
幅が狭いのはお勧めしません。












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