ドイツ語で、「Stubenbett」、「Stillbett」など。名前はメーカーによって違うみたい?
(Stuben→「Stube」=「部屋」。Still→「Stillen」=「授乳」)
いろんな種類がありました。
天井からぶら下げるタイプ、カゴタイプ、普通のベビーベットを小さくしたタイプ。
どれもこれも、かわいい♪映画に出てくるようなものばかり!!
だけど、値段はかわいくない(^^;)
その中でも気になる新生児用のベットがありました。
「ベットとして」の試用期間は、約6ヶ月ほど。短いですよね。。
助産婦さんが奨励している「Babybay Stillbett」 。
これは、大人用のベットに取り付けて、添い寝状態にできる新生児のベットです!
でも、なかなかのお値段。
後からでも、いろいろ使えるようになります。
例えば、幼児用机、幼児用の椅子などなど 。
普通のベビーベットでは、新生児には、大きすぎてなかなか寝つかないんだそう。だから、小さいベットの方が、母親のお腹の中にいた時のような感覚(狭さ)で、安心して寝るということだそうです。
それからというもの、もうちょっとお値段がお手ごろでないかな~とネットで探してみました。
本当に必要なのかどうか、私が最終的に買うことを決めたのは、入院生活を経験したとき。
隣のベットに出産したばかりの赤ん坊を世話している母親がいて、疲れているはずの、睡眠不足の母親が、子供が泣くたびに上体を起こして様子を伺っていたことでした。これは、かなりハードです。1日2日ならともかく。。
「たった6ヶ月、されど6ヶ月。」母親にとってはとても長い6ヶ月なのでは。。
上体を起こさなくても、赤ん坊の様子を見ることができるし、そばに寄せて寝ながら授乳できるというわけ。
実際は、一緒に寝ることも度々あるらしいけど。
だったら、日本式の「川の字」でもいいかとも思うのですが、
もう一つの利点として、ベットに一緒に寝ることで、親も緊張しなくていいということです。
首も据わらない、小さすぎる赤ん坊の上に、誤って乗ったりしないかとか。
乗らなくても、ぶつかってしまうのではないかとか。
母親にとっても、赤ちゃんにとっても、安心して寝れる方がいいですよね~(^^)
赤ん坊の世話の仕方講座に行った時も、助産婦さんが、こういう形のベットを薦めていました。
そこで、入院前に見つけておいたベット、他よりも安く、使い方も4通りできるという、
「Roba Stubenbett :babysitter 4 in 1」を、もう迷うことなく購入。

普通のベットのようにも使えるし、添い寝用ベットにも早代わり。ちゃんと大人用ベットに取り付けられます。
足元は、キャスターまたは、ゆりかごにもなることが可能で、ベットの下にも収納できるスペースもあります。もちろん、何もつけないで、普通のベット状態にしても大丈夫。
キャスターにしていたら、移動可能でいいですよね。
ベットとしての使用が終わったら、幼児の椅子にも、棚にもできます。
後は、アイデア次第です。
これ、天蓋も、布団も全部付いてるんですよ♪
そしてもちろん、他の色もデザインもありますので。お好みで♪
ただ、手元に届いたら、一度全部洗った方がいいです。
洗えない物は、数日間風通しのいいところで干してください。
私は、2度干しました。
接着剤みたいなにおいがしますので。。。
<後日使ってみた感想>
ここで、寝かせておくという点では、思ったほど使わなかった。
しょっちゅう夜中に授乳しているので、その度にここに戻すのが面倒で、添い乳したまま一緒に寝てることが多かった。でも、一緒に寝るのはちょっと勘弁ってな時には、戻してましたが。。
そしてこれは、ベットとしては6ヶ月くらいまでしか使えないけど、ベビーサークルとしてはかなり重宝してます。
家事をする時、ここで遊んでもらい、生後7ヶ月半の時にここで座らせていたら、つかまり立ちをしました。ちょうどつかまるにはもってこいの柵みたいです。
今8ヶ月半(体重8.2kg65cm)だけど、いまだに助かってます。
まだ、使えそうです。
その後は、本やおもちゃ棚として使用予定。

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