2009年9月10日木曜日

プラハ旅行~一日目:この日の楽しみは中華料理~

今年4月10日~13日のイースター休暇の時、私のバースデーも兼ね、プラハ旅行に行ったときの話。

4月10日(金)

家から車で4時間ほどかけて、プラハへ。
ドイツとチェコの国境を越え、少し車を走らせると、古い独特な小屋つき停留所をみかけ、崩れかけた建物を目にし、道路もドイツと違い、少しでこぼこになり始める。
この国境の近くのチェコの土地の色は、赤茶。
だからかな、道路もその砂埃で汚く見えます。

このあたりから、ドイツとの差を目にします。
ドイツがどんなに整理整頓された国であるか再認識。
周辺諸国の人たちがドイツに住みたがるのが分かるし、経済大国であるとないとの違いが歴然。

ドイツからプラハへ車で旅行しに行く注意点としては、国境近く当たりの一本道、チェコに入るともちろん時速制限があるので、ドイツのアウトバーン並みにスピードをださないこと。パトカーが道路端に待機しているのをよく見かけました。

そして、特に夜、外のパーキングに停めないことですね。盗まれるようです。
ホテルの駐車場に停めるのが一番。

さて、夕方に着いた私たちは、散歩がてら旧市街へ。
2泊泊まったヒルトンホテルのすぐそばに、中学校で歌ったスメタナ作曲「モルダウ」の川が流れていて、感無量。
思わず口ずさむ。
川辺を歩きながら、ガレル橋の方へ。
思ったよりけっこう歩いて疲れた。

そして、ガレル橋を渡りながらみたこの川の風景!
なんてきれいなんだろう。
昔見た、モルダウ川の写真そのまま!!
「そうそう!この風景知ってる!!」と一人で大興奮。
昔、この風景の写真を見たときは、まさかここに来るとは夢にも思わなかったな。

橋を渡ったら旧市街に入ります。
だけど、そろそろ夕飯を食べる場所を探さなきゃならない時間。
ということで、下調べしといたレストランへ。
実はチェコ料理じゃなくて中華料理屋さん。
あるプログで知った場所です(どちらだったか忘れてしまいました。)
実は、このお店、旧市街にあるわけじゃない。


そこに向かって歩く途中、Mが出張のとき接待されたというチェコ料理屋さんを発見。
見たからにお高そうで、チェコ料理を食べたいと思わなかった私たちはもちろん素通り。
Mは「おいしかった」と言ってたし、とりあえずチェックしときました。
↓一応アドレスなど記載。(チェコ語は良く分からないので、実際の文字の上に表記されたアクセントは除外してます。)
~Provozovatel:Josef Cervenka IC:70 76 90 52 Zodopovedny vedouci:Karolina Kocourkova~

そして、街を観ながら、途中から市外電車に乗って、めざす中華料理屋さんへ
やっと着いて、そんなに期待してなかったけど、ここすっごくおいしい!!
食べたのは、餃子に小籠包、豚の甘酢スペアリブ、かにと豆腐に炒め物?あと、スープも頼んだっけ?
注文してから、肉ばかりであるのと、注文しすぎたことに気づく。
おいしいアジア料理に飢えてたからしょうがない。

餃子はまぁまぁ。
一番気に入ったのは、「豚の甘酢スペアリブ!!」量が多くて大変だったけど、がんばりました。また食べたい!
「かにと豆腐の炒め物」は、カニがこれでもかってくらい入っていて、おいしいけど、あまりにも入っているものだから、最後には飽きてしまった。
贅沢ですよね~。

食べながら、チェコのどこから、こんなにカニを持ってくるんだろうって不思議で仕方がありませんでした。
しかも、お値段だって高くないのに。

ああ~、小籠包もおいしかった。肉汁が閉じ込められていて、あつあつ言いながら食べてた。
上あごをやけどしたような~。

ドイツの中華料理屋っておいしくないから、ここに食べにまたプラハに来たいと思うくらい。

料理と共に、飲み物ももちろん注文。
Mはチェコビール、安くておいしいって。
私は、ビールを飲むわけにいかないので、モデルさんも飲んでいるという知る人ぞ知る、ミネラルウォーター「Mattoni」
とても美容と健康にいいんですって。
ここで飲んだMattoniは、炭酸抜きだった。結構癖がありました。
後日飲んだ、冷えた炭酸入りのMattoniはおいしかったです。
~ HongKong 香港酒家 Letenske namesti5 Praha 7 Letna, 17000 ~


この日はこれでおしまい。
翌日、旧市街とプラハ城へ観光します。



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