盛大にやることは知っていたけど、ここまでとは!
日本でも大会社の社長さんとかなら別かと思うけど、普通だったら、家族で集まって食事とかなんじゃないかなと思う。
確かに彼は、自分の仕事のほかに、フランスワインを扱うバーを開いていて、とても社交的な方。
大工の親方さんで、自分達で手作りした素敵なお店☆
(地下を掘るところから始めたんですよ。)
Mのことを息子のように思ってくれているので、訪れる度に、フランスワインとシャンパンをご馳走してくれる。
彼はまず、地元の教会のホールを貸しきっていました。何人集まったと思う?
100人?200人?わかんない。
奥さんがフランス人の方なので、ご兄弟もフランスからわざわざいらしてた。
やはり、洋服のセンスは、ドイツ人よりフランス人女性の方が、おしゃれだったな。
最初の印象は、これ結婚式!?ってな感じ。
料理は、ドイツ料理。はっきりいっておいしくなかった。
でも、プロのコーラス隊を呼び、ドイツの歌をハモリ、みなで熱唱し、ブラスバンドをバックにプロのジャズシンガーの男性が、低音の素敵な声で歌を聞かせてくれて、王道の「MY WAY」なんかも歌ってたっけ。また何の合図もなく自然と、歌や曲に合わせて、踊りたい人は、前に出て社交ダンスを普通に披露してたし、もちろん、主賓夫婦でのワルツもあり、ピアノ演奏するお友達、オペラを歌う人、いつまで続くの~と思うくらい催しが続き、途中で、昔の二人の結婚式などのスライドも流され、「あの時は、髪の毛ふさふさだったのね~」と思いながら(苦笑)、その後お開きかと思ったら、突然、息子さんのバンドが登場!今度はロック!!このとき、もうすでに夜中の12時過ぎです。
そうそうこのブラスバンド、Mの幼馴染が、普通の仕事をこなしながら、プロとして活動しているグループなんだけど、もちろん、主賓も良く知っていて、指揮などこなしている双子の兄と共に、彼へのプレゼントとして、二人自腹で自分のメンバーに代金を支払って演奏したらしいです。
まだまだ続くパーティだったんだけど、その頃妊娠2ヶ月弱の私は、途中でMのご両親と退散することにしました。朝までむり。
だけど、みんなを呼んでこのようにパーティをするのって素敵ですよね~。
何がいいかって、なにも気を使わないで一緒に楽しむって事♪
もちろん、プレゼント持って行きましたよ(^^)

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