2009年10月7日水曜日

いざ、出陣!・・・だぶん。

最近、だるくてなんだかなーと思ってた。

昨日の夜は、お腹の張り(前駆陣痛)も頻繁だし、息が荒くなってきたなーと思ってたら、とうとう、おしるしを確認!

本当にもうすぐ出産なんだ!初産です。


只今、ドイツ数えで、ジャスト妊娠39週目。(日本で38週目)


朝起きたときから、お腹の張りがいつもと違うし、腰もいつもより広範囲に痛くなってるし、ちょっと歩くだけで、息があがる。

昨日も産婦人科に行ったのに、今朝も産婦人科へ来るように言われていた。

CTG(分娩監視装置)を確認した先生、「家に帰って用意して、今日病院へ行ってね」ですって。

とうとうなのです!


帰り際、思わず「(今まで)ありがとう」と言って、抱いてあいさつしてきました。

うちに帰って、ご飯食べて、片づけをして、シャワーを浴びて、ちょっと休んで、今プログ書いてます。

なんか書いているうち、本当に今日、出産するのか疑問になってきた。
あまりにも普通だからです。

「嵐の前の静けさ」というものでしょうか。

妊娠する前と数ヶ月間、出産するのが怖かったけど、10ヶ月も胎児と過ごしていれば、女は度胸がつくものなのかな。

全然怖くないし、よっしゃこい!という意気込み!?

赤ちゃんも生まれてくるのに、痛い思いしてくるというので、「二人でがんばろうね」と声をかけて、作戦を立てています。はは

そして、入院生活以来思うのは、よく「生まれる時と死ぬときは、一人ぼっち」と聞きます。

死ぬ時はどうなるかわからないけど、「生まれる時」は、一人じゃないと確信してます。
赤ちゃんが生まれるとき、ママだけじゃなくて、たくさんの人たちが一緒になって、無事に生まれてくるのを助けてくれてるし、応援してくれてる。

生まれてからも、ずっと、「君は、一人じゃないんだよ。」と心から育てていきたいな。

そして、「自分自身も一人じゃないんだな。一人で背負い込むことないんだな。」とも思ってます。




さてさて、今、定期的に陣痛が来ているのか、不定期なのかよくわからいので、いつ出産する病院へ行こう?

というわけで、数時間後ぐらいに、たぶん行って来ます。

病院まで近いから、陣痛促進のため、歩いて行こうかなぁ~。




後日談:結局、検査の後、出産する病院に帰されました。
    「だよね~、なんか生まれる気がしなかったんだけど。。」・・・お恥ずかしい。。





にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ

リンゴ用キッチンツール

リンゴを一度に8つ切りにしてくれる優れもの



我が家で愛用しているキッチンツール。
2年前に結婚のプレゼントで、WMFの物を頂きました。名前は知らないです。すいません。

日本は、リンゴの皮を剥くけど、こちらは剥かないで、全部食べちゃいます。
こちらの人たち、丸ごと種まで食べてるんですよ!
しかも、駅のホームとかで!!本当にリンゴ食べている人多い!

なので、私も真似して、BIOのリンゴで皮も一緒に食べてます。
皮には、かなりの栄養が入っているし。
でも、日本の習慣で、皮に農薬がと考えると怖い。。種は食べませんが。

食事時に一緒に、丸ごとリンゴとこのツールと、小さいまな板をテーブルに置いといて、食後に、Mに上からズボッと下の方に押してもらって、食後のフルーツ完了。
ちゃんと、8つ切りされ種の部分も分けられています

リンゴを切るのがめんどくさい私。
特に食後に、また何か準備するのはかったるい。

でも、リンゴは身体にいい。
だからといって、先に切っておくと黄色くなるし、塩水につけるのも、塩分の取りすぎにつながるような気がして嫌だったけど、これは本当に便利!

これのおかげで、リンゴを食べる回数がググッと増え、しかも、風邪をひかなくなってきてる。
これぞ、一石二鳥!


別に、WMFじゃなくても売ってます。
どっちかというと、日本のリンゴは大きいので、WMFのツールは小さいから、日本のリンゴには合わないと思う。

お土産としてもいいかも☆
スーパーに売っているのは、大きめだし、安いし、しかもリンゴの形をしてるんですよ♪





にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
↑参考になったら、クリックをお願いします(^^)

2009年10月6日火曜日

食材のメモ

白菜

最近、スーパーに「白菜」が出始めています。

白菜よ、久しぶりだね~。

そういえば、「白菜」は、ドイツ語でなんていうんだろう。


ということで、「Japan kohl」=日本キャベツ だって。(^^)はは


日本の白菜とまったく一緒で、懐かしい味と食感をありがとうね~。


追伸:AEZという大型スーパー以外で、白菜の名前を確認したら、「China kohl」(中国きゃべつ)という名前になってました。普通は、こっちみたいです。



カボチャ

3週間程前、このひょうたんみたいな形の「Butternutskuerbis」(直訳:バターナッツかぼちゃ)カボチャを買った。



去年は、「Hokkaido」という名前のオレンジのカボチャを購入。
別に北海道産というわけではない。

やはり、日本のカボチャにはかなわない。
甘みも旨みも。

でも、今回買ったものを煮付けにしたらおいしかった。
「Hokkaido」より、こっちの方がリピかな☆

ドイツのカボチャって、他にもいろいろあるけど、見た目がグロテスクな種類の物が多すぎ。
よく、毒キノコは派手で、きれいな色をしているというけれど、そんな雰囲気のカボチャありすぎなんだもの。買っても大丈夫なんだろうか。。







にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
↑良ければ、クリックをお願いします(^^)

2009年10月5日月曜日

サービス業のはずなのに、仕事する気あるのかな?

新車が届いたばかりだというのに、もう冬タイヤのことを考えなくちゃいけない。
子供が生まれる前に、見に行かないと!


そこで、冬タイヤのホイールのデザインを見学、良ければ買おうと、気に入ったホイールが売っているショップの営業時間をネットで調べたら、


営業時間:火曜日~金曜日、14:30~17:30まで。




・・・・・・・・・・・・仕事をしているMと、いつ見に行けばいいの!?
かんべんしてぇ~(><)









にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
↑「え!?そうなの!?」と思ってくれたら、クリックをお願いします(^^)

ちょい独り言~土曜日祝日と妊娠健診費用~

いや~、土曜日参りました。
土曜日に祝日だなんてやめてほしい。
いや、祝日なのは知ってたけど、お店が休業になるのを忘れてた。。

フランクフルトは今、月1で日曜日に営業するらしく、今回、土曜日休みで日曜日営業だったらしいけど、こっちは二日間休み。

たまたま金曜日に食材を買いに行ってたものの、土曜日の予定が全部キャンセルだ(;;)
なんかやけに、スーパーが混んでるなーと思ったのよね~。(^^;)

只今私は、ドイツの数え方で‘妊娠38週目’。(日本でいうと37週目)
先生にも、もう生まれてくるんじゃない?と言われている。

だから、最後のMとの買い物と思って、車で日本食材を買いに行こうと思ったのに。。。うぅぅ。
アジア食材、日本食材店、遠いのよぉ~。



そうそう、最近数週間、もうすぐ生まれそうだからと、なんだかんだ、週2くらいのペースで、定期健診する産婦人科院と出産する病院に通ってる(ドイツでは、別々)。
CTG(子供の心音と子宮収縮をとる装置、日本でいうとNST)や検査をしに。

だけどもし、日本でこんなに病院に行ってたら、いくらお金がかかっていただろうと怖い(><)。。
だって、日本では一回産婦人科に行くだけで、約3000円~5000円くらいかかるんでしょ?
特別の検査も、2万円~10万円かかるそうで。。。
子供産むのに、破産しそうだ。

ま、それだけ、普段に消費税19%、所得税もろもろ税金をがっぽり取られているけど、何かあったときは、ドイツの制度は頼りになる。

こっちは、3ヶ月に一度の手数料10ユーロ
特別検査だって、全部で約50ユーロだったし。(30歳以上の女性)
入院費も、一日10ユーロだった。

日本でいくら保険をかけてたとしても、ストレス大敵の妊婦にとって、お金の支払いや手続きを考えただけで、かなりの負担。

今、問題の1つに、受診する度にお金がかかるから、定期健診に行かない妊婦さんもいるとか。。

日本も、やっとスタートしたけど、出産費用だけでなく定期健診も、直接、国と病院側で対処してくれるといいのにね。



あぁしかし、お腹重いな。
最近、熟睡できないし、付け根も下っ腹も、だんだん痛みが強くなってきてる。
今、子供が下のほうにいるのが分かる。かろうじて、留まっている感じ。

でも、ごにょごにょ動くのは面白い。





にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
↑何か感じてくれたら、クリックをお願いします(^^)

2009年10月2日金曜日

小さい赤ちゃん用ベット

このベット名は、
ドイツ語で、「Stubenbett」、「Stillbett」など。名前はメーカーによって違うみたい?
(Stuben→「Stube」=「部屋」。Still→「Stillen」=「授乳」)

いろんな種類がありました。
天井からぶら下げるタイプ、カゴタイプ、普通のベビーベットを小さくしたタイプ。
どれもこれも、かわいい♪映画に出てくるようなものばかり!!
だけど、値段はかわいくない(^^;)

その中でも気になる新生児用のベットがありました。
「ベットとして」の試用期間は、約6ヶ月ほど。短いですよね。。

助産婦さんが奨励している「Babybay Stillbett」 。

これは、大人用のベットに取り付けて、添い寝状態にできる新生児のベットです!

でも、なかなかのお値段。
後からでも、いろいろ使えるようになります。
例えば、幼児用机、幼児用の椅子などなど 。

普通のベビーベットでは、新生児には、大きすぎてなかなか寝つかないんだそう。だから、小さいベットの方が、母親のお腹の中にいた時のような感覚(狭さ)で、安心して寝るということだそうです。

それからというもの、もうちょっとお値段がお手ごろでないかな~とネットで探してみました。

本当に必要なのかどうか、私が最終的に買うことを決めたのは、入院生活を経験したとき。
隣のベットに出産したばかりの赤ん坊を世話している母親がいて、疲れているはずの、睡眠不足の母親が、子供が泣くたびに上体を起こして様子を伺っていたことでした。これは、かなりハードです。1日2日ならともかく。。

「たった6ヶ月、されど6ヶ月。」母親にとってはとても長い6ヶ月なのでは。。

上体を起こさなくても、赤ん坊の様子を見ることができるし、そばに寄せて寝ながら授乳できるというわけ。
実際は、一緒に寝ることも度々あるらしいけど。

だったら、日本式の「川の字」でもいいかとも思うのですが、
もう一つの利点として、ベットに一緒に寝ることで、親も緊張しなくていいということです。
首も据わらない、小さすぎる赤ん坊の上に、誤って乗ったりしないかとか。
乗らなくても、ぶつかってしまうのではないかとか。

母親にとっても、赤ちゃんにとっても、安心して寝れる方がいいですよね~(^^)

赤ん坊の世話の仕方講座に行った時も、助産婦さんが、こういう形のベットを薦めていました。

そこで、入院前に見つけておいたベット、他よりも安く、使い方も4通りできるという、
Roba Stubenbett :babysitter 4 in 1」を、もう迷うことなく購入。



普通のベットのようにも使えるし、添い寝用ベットにも早代わり。ちゃんと大人用ベットに取り付けられます。
足元は、キャスターまたは、ゆりかごにもなることが可能で、ベットの下にも収納できるスペースもあります。もちろん、何もつけないで、普通のベット状態にしても大丈夫。

キャスターにしていたら、移動可能でいいですよね。
ベットとしての使用が終わったら、幼児の椅子にも、棚にもできます。
後は、アイデア次第です。

これ、天蓋も、布団も全部付いてるんですよ♪
そしてもちろん、他の色もデザインもありますので。お好みで♪

ただ、手元に届いたら、一度全部洗った方がいいです。
洗えない物は、数日間風通しのいいところで干してください。
私は、2度干しました。
接着剤みたいなにおいがしますので。。。





<後日使ってみた感想>

ここで、寝かせておくという点では、思ったほど使わなかった。
しょっちゅう夜中に授乳しているので、その度にここに戻すのが面倒で、添い乳したまま一緒に寝てることが多かった。でも、一緒に寝るのはちょっと勘弁ってな時には、戻してましたが。。

そしてこれは、ベットとしては6ヶ月くらいまでしか使えないけど、ベビーサークルとしてはかなり重宝してます。
家事をする時、ここで遊んでもらい、生後7ヶ月半の時にここで座らせていたら、つかまり立ちをしました。ちょうどつかまるにはもってこいの柵みたいです。
今8ヶ月半(体重8.2kg65cm)だけど、いまだに助かってます。
まだ、使えそうです。

その後は、本やおもちゃ棚として使用予定。








にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
↑参考になったと思ったら、クリックをお願いします(^^)

2009年10月1日木曜日

Wickelkommode(おむつ交換台家具)

妊娠してからというもの、ドイツにはいったいどんなベビー用品があるんだろうと見てきました。

目に留まった中の一つが、「おむつ交換台にもなるタンス」。
赤ちゃんのオムツが取れたら、上の台を取る事ができて、普通の家具になります。


別に、おむつ台の上に載せる「Wickelauflage」という専用のクッションがあります。

この家具は、簡単な物から、しっかりした物までたくさん種類がありました。

私が選んだのは、「Pinolino」社の家具。
普通のWickelkommodeは、奥行きがすごくあって場所を取るので、普通の奥行きのこの家具を見つけ、購入することにしました。

しかし残念なことに、この家具は、おむつ交換台を固定すると、引き出しの物が取りにくくなります。
やはり前に出っ張っているより、後ろにつき出ているほうがいいみたいですね。

でもなぜ気がつかなかったのか、外出できない私は、通販で購入したから、実物を見ることができなかったんですね~(^^;)

本当は今まで、オムツを替えるのに、「座布団の上で~」という認識しかなかったので(実際、うちには座布団なんてないんですけど)、この家具を知って、初めは「贅沢だよな~、ウチは要らないな」と思いながらも、やはり「習慣の違いなのね、面白いなぁ」なんて。

そんな葛藤を9ヶ月ほどしていて、でも、結局、他にベビー用品を入れる棚やらタンスを買うのなら、いっそのこと買ってしまえと思って、購入したわけです。
買ったら買ったで、やはり便利で、オムツ替えと収納で一石二鳥でした。

必要なら、ベビーベットと一緒のセットの方が安いと思います。

友達の中には、洗濯機の上で替えている人もいました。
最初は、振動が気持ち良いらしくて、オムツを替えている間に寝てしまうんですって♪かわいい♪♪
だけど、寝返りをうちはじめたら、ちょっと目を放した隙に、もうちょっとで、床に落ちそうになったとか。
空中で受け止めたそうです!危ない危ない。


部屋に余裕のある方は、しっかりしたおむつ台家具を購入してくださいませ。
幅が狭いのはお勧めしません。












にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
↑「こういう家具があるんだ~」と思ったら、クリックをお願いします(^^)