2008年12月20日土曜日

陶器の加湿器

こちらの暖房設備は、ガスや電気とは違って、オイルやお湯を流して、私達を温かくしてくれている。

暖房器具の取り付けにいたっては、日本は、個人で取り付けて、自分の家だけが暖かくなるけど、こちらは、建物全体が温かい。
だから、自分の家に入って、すごく寒い思いはしたことない。
(日本は、余計寒かったような。。。)

外から帰って、建物の中に入ったとき、どんなに救われるているか。

しかし、温かい分、ただでさえ乾燥しているドイツに、よけい乾燥がひどくなる。

そこで、いろんな加湿器がある中、何か簡単に取り付けられて、しかも安く、その上、こっちらしい物はないかと探し、去年見つけたのがこれ。




私が買った物は、陶器でできていて、加湿器のデザインは、お店によって様々なものがあった。
これは、ただ暖房器にかけて、水を入れるだけのもの。
温かくなっている暖房の側面を利用して、熱伝導で中の水分を蒸発させてる。
だから、電化製品とは違い、別に電気代はかからない。



今では、プラスティック製の物や、電化製品のもあるけど、リビングにそういったものを置きたくなかったので、陶器の、しかもこっちならではの物と思って、これを取り付けました。

ただ、水分を多く蒸発させる物ではないので、もっと多量の加湿が欲しい方には向かないみたい。
だから、私の寝室には(私が非常に喉が弱いため)、電化製品のものを置いてるし。


Z.B.うちは、お湯タイプの暖房器具ですが、オイルタイプの暖房器には使えないかも。
求めるときは、暖房器具に針金で引っ掛けるところがあるのかなど、必ず確認した方がいいと思う。



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