去年初めて、こちらでクリスマスを過ごしました。
感動した一つに、クリスマスシーズンが長かったこと。
11月の下旬から、クリスマスマーケットがあちこちで始まり、12月になると、25日を待ちわびるように,Adventskalenderなるものがあって、12月だけ、一日ずつ、チョコやらなんやら入っているカレンダーがあり、
日曜日になると、飾られた4本のろうそくに、一本ずつつけて盛り上げていくAdventskranz。
一本目は「自由」2本目「信仰」3本目「愛」4本目「希望」だそう。(意味はニュースダイジェスト抜粋)
そして、4週目の日曜日から始まるAdvent(待降節)
やはり、奥が深い。
もちろん、家族で過ごすことがとても大切。
去年は、Mファミリーみんなで、フランスの雪山の山小屋で、まきの暖炉のある部屋にて、ターキーではなく、ガチョウ丸焼きを食べたんだよなー。(ドイツは、ターキーよりガチョウだそう)
換気扇の調子が良くなく、山小屋全部に煙が充満して、衣類などなんでもガチョウくさくなってたっけ。。
お正月というか、大晦日は、こちらは友達と新年お迎えパーティを夜遅くまでやり、元旦は静かに休んで(寝て過ごす)、次の日から仕事だそう。
とはいえ、うちのMは、有給休暇などが残っていて、明けて1週間後まで休みを取っている。3週間も休み!
クリスマス近くなると、ほとんど仕事をする人がいなくなるそうで。
新年を迎え、夜中に外へ出てみると、ところかまわずロケット花火!
バンバン、ヒューヒューって、暗闇の中でやらないでほしいよ(泣)
どこに飛んでくるかわからず、私はすごく怖い思いをして、へっぴり腰に。
「M~、帰ろうよぉ(;;)」って言ってた。
まさか、こんな年齢にもなって、腰が引ける思いをするなんて。
私の友達なんて、道端で怖くて泣いたらしい。(立派な大人だよ)
なので、初めてのみなさんはご注意を。
さて今年は、どんなクリスマスになるのか。
そうそうクリスマスの飾りだけど、25日が過ぎても、人によっては年明けくらいまで、飾っているみたい。
