普通、出産して7日以内に役所に提出しなくてはならないのだけど、私たちは個人的にやることはなく、病院が役所に提出してくれました。
7日なんてあっという間だから、すっごくありがたい。
あとめんどうだし。
だけど、ドイツ人ではない私たちは、結婚証明書が必要で、資格を持った方に翻訳を頼んで、後から提出。
私たちは東京で入籍をしたのだけど、「結婚証明書」というものはなく「受理証明」というものがその代わり。なんだかなー。
ちゃんと役所が受け取ってくれるか不安だったけど、大丈夫でした。
そして、この提出期間は決まっていなく、7日以内というのは病院からの提出だけとの事。
これを出したことで書類をもらい、Elterngeld(国から両親へもらえるお金。一年間だけ一ヶ月300ユーロ)とKindergeld(子供へのお金、25歳まで164ユーロ)を、それぞれの機関に提出して、それからお金をいただけることになります。
援助金は、本当に助かります。
子供の物ってお金がかかるし、長く使えないから。
来年、子供への援助金が上がるので、ますますうれしい。
これらの手続きが遅くなると、Elterngeldは、月を遡ってくれるらしいけど、Kindergeldは、遡ることはないらしいので、早めに手続きを済ませる方が良いそう。
日本では、ようやく中学生まで26000円をもらえることになるけど、ドイツでは25歳まで!
もちろん、その前に社会人になったり、アルバイトなどで年間7000ユーロ稼ぐと、もらえません。
それから、2009年の今年、法律が変わり「出産祝い」として、国から100ユーロもらえました(^^)
それと、国籍について。
Mは日本国籍なのだけど、赤ん坊の頃からドイツで暮らしているので、ドイツで生まれたmちゃんにはドイツ国籍がもらえるようです。
当分は、日本とドイツの2重国籍取得者。
その前に、日本領事館に出生届を提出しないと、日本国籍が無くなっちゃう。
日本領事館の出生届提出期間は3ヶ月以内。
もうちょっとmちゃんが大きくなったら行こう。

↑参考になることがあれば、クリックお願いします。