2010年4月23日金曜日

Bodensee~出島~

4月3日(土)イースター旅行最終日3日目。


家路に着く前、Bodensee(ボーデン湖)の西に位置する、「Lindau(リンダウ)」という島に行ってきました。
「島」と聞いていたので、船に乗って移動し、木々や公園などがあるきれいな島かなと思っていたら、出島で、イメージしてたのと違って、旧市街がポッとある感じでした。

ある旅行ガイドに、ここのことを「これといってみどころはないが、散策には良い」と書いてあった。。(^^;)

ここは、本土と橋でつながっていて、車で行くことができます。
駅もありました。
ICUに乗って、M父は先にフランクフルトに帰ってしまった。

でもさすが、湖に囲まれている島。
アルプス山脈側に行けば、山が大きく見え、これまた感動(^^)
小さな島?街?だけど、やはりちょっとした散策にはよかった。



みんな、アルプスを見ながらオープンカフェでくつろぎ中☆

そして、旧市役所の湖側(裏側?)に、チーズ屋さんがあり、
そこで、名前忘れたけど、見た目がもうとけているチーズがあっておいしそうだったから、買って行きました。
家で食べたら、匂いがきつく、くさいけど、おいしかった♪
ついでにボーデン湖付近で作られた白ワインも買って帰りたかったのに、なぜか見つからず残念。



↑旧市役所。
この裏に、チーズ屋。



↑なんだか気になって入ったかわいいチーズ屋さん。
ワインも売ってましたが、ボーデン湖のワインは売っておらず。


旧市役所の前通りは、お店がずらっと並んでいて、その中で目をひいたCafeを思わずカメラでパシャリ↓ 木の枝が素敵に建物に絡まっているでしょ?(^^)





散歩した後は、イタリアンCafeでくつろぎ、みなそれぞれ家路に~。


ま、上記に書いたガイドブックのように、これといって見所はなかったけど、アルプスを見ながら、ゆっくりコーヒーするのはいいじゃないかな☆



時間があるとき、どうぞ♪





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2010年4月22日木曜日

オムツなし育児3

イースター旅行最終日の話の前に、ちょっと。


私は今、mちゃんと一緒に、ゆるい「オムツなし育児」をやっています。
決まった時間でやるとか、別にこれといって決めていなくて、余裕があるときだけしてる。

そして、今日、念願のうん○!をトイレでしてくれました!!わーい♪わーい♪(^^)♪

には、ベビーがうん○する時が一番わかるとか書いてあったけど、今まで一度もキャッチしたことがなくて(してる時はわかるけど)、たまたま夕方、授乳後に、「じゃ、ちょっとトイレに行ってみようか?」とおしっこキャッチのつもりで行ったら、なんと、離乳食効果なのか、もう立派にブニブニとしてくれました。

やったね♪

mちゃんも、うれしそうだった(^-^)♪
おむつでするより、気持ちが良かったのかな。



今まで「おしっこキャッチ」は、それなりにトイレに連れて行けば、確率的に良くしてくれてました。

しかし、今回のイースターの1週間ほど、M実家滞在と旅行中で、ずっと紙おむつをあて(普段、家では布オムツ)、トイレにももちろん連れて行きませんでした。

そしたら、帰ってきてまたはじめたら、おむつでするのが当たり前になってしまったらしく、おしっこでさえ、トイレに連れて行っても全然してくれず、後でおむつにするという始末。

タイミングが悪かったのか、やはりおむつでするのに慣れてしまったのか。。。。うぅ。

最近になってやっとまたトイレで、たまにするようになったけど。
でも、まだまだ、今までよりかなり確率が悪い。


なので、☆今日の出来事は、いつも以上にうれしいのです☆


月齢が高くなって始めても、根気がいるようだけど、やらないよりはまだいいそう。


ま、ストレスなく、これからも「ゆるいオムツなし育児」をやっていこうと思います。




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2010年4月21日水曜日

Bodensee~コンスタンツ~

アイスランドの火山による、欧州航空閉鎖が解除されたそうでよかったですね。
アメリカのテロ事件の時より、航空会社の損失がかなり大きかったようで。。。



4月2日(金)、イースター休暇2日目②


スイスにあるRheinfall(ライン川の滝)の帰り、Bodensee(ボーデン湖)沿いにあるKonstanz(コンスタンツ)に寄ってきました。

ここは、とてもにぎやかな大きな町で、活気にあふれている。
ドイツのはずなのに、イタリアンレストラン・Cafeばかり!
天気もいいから、人も多く、どこもいっぱい!




アルプス山脈を背景とした大きなボーデン湖は、本当に圧巻☆
いい空気を吸うと、思わず身体を伸ばしてしまいたくなるように、心もググゥ~と広がる感じ。






今度はゆっくり観光で来たい。
今回で2回目だけど、前回も今回も、ただちょっと寄るだけだったので。


そして少し休憩した後、帰りはここKonstanzから、湖をはさんだ向かい側のMeerburg(メーアブルグ)まで、車ごとフェリーに乗って移動。


支払いは、車ごとフェリーに乗った後、係員の人がやってくるので、それまで車の中で待機。
料金は、今回14ユーロでした。
前回、2年前くらいかな~、もっと安かったはずなんだけどなー。
所要時間は、ほんの15分ほど。


私は2回目ですが、mちゃんは初(当たり前だけど)で、車から降りて、大きな湖の中を動いていることに、ジーっと観察してた。
ただ、怖かっただけか、単に、風が少し強かっただけ?(^^;)


湖を越え、車でまた走り出すと、Bodenseeの周りには、ブドウ畑がたくさん。
地ビールならぬ、ここではの白ワインが製造されている。

夕飯時、ホテルのドイツ料理と共に、ここの白ワインを頂きましたが、すごくおいしかった♪
授乳中の私には、またまた一杯しか飲めないのが残念でならない。くぅー(><)









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2010年4月20日火曜日

スイスのSchaffhausenへ~ライン川の滝~

4月2日(金)、イースター休暇2日目①。

Ueberlingenから、60kmくらいの場所に、スイスの国境を越え、Schaffhausenという町にあるRheinfall(ライン滝)を見に行ってきました。

この日はとても良いお天気♪

ここはとても見晴らしの良い、なかなか迫力のある滝です。
小さな子がいる家族連れにももってこいの場所。




というのは、川の周りには、カフェがあり、子供達が遊べる小さな公園があり、観光用のかわいらしい汽車風電車も走ってました☆


私たちは、太陽を浴びながら滝の周りを散歩。
もっと近くで見ようと橋を渡り、向かい側の崖の上にあるお城まで行ってきました。





なんとこのお城!ユースホステルにもなってる!びっくり。
そして、お城の博物館やCafeもあります。



遠めで見るより、規模は小さいお城だったけど、崖の下のライン滝は☆迫力満点☆
水しぶきで虹があり、とてもきれいです。久しぶりに虹を見たな♪
そしてさらに、崖下の川近くに、もっと近くで滝を見るため、川に突き出た展望場があります!


さすがスイス!滝の下まで、車椅子やベビーカーでも降りられるように、エレベーターを設置してました。
(展望場へは無理だけど)
しかしこのエレベーターは有料で、チケットを買うとミュージアムも見られます。

ライン滝、これだけで終わらない。
ちょうど、滝の真ん中に岩があって、そこへ船で行って、もっと間近でみることができる!

さすがに、ベビーカーは無理だったので、また行くことがあればぜひ行きたい。

帰りは、コンスタンツへ~続く~





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2010年4月19日月曜日

Bodenseeへ~白トリュフオイルの香り~

今日は、とっても良いお天気♪
夕飯は、バリバリ日本食でしたが、バルコニーで頂きました♪
同じ料理でも、雰囲気が違うと、お料理もいっそうおいしいですね~。


さてさて、4月1日木曜日。イースター休暇一日目のお話。
今回のイースター休暇は、M家族とBodenseeへ行って過ごしてきました。

Bodenseeはドイツ、オーストリア、スイスの3カ国にまたがっている、とても大きな湖。
行く場所場所で、雰囲気が全然違う。(^^)

今回私たちが行ったところは、Ueberlingenという、Bodenseeの北西に位置するところ。
旧市街があって、かわいらしい場所でした。
ただ、今回観光する時間がなかったのが、残念。

私たちの泊まったホテルは、湖沿い。
ちょっと寒かったけど、水があるっていいですよね~。




夕方に着いたので、さっそく、湖前にあるイタリアンレストランへ行ってきました。
開店して、一ヶ月だそう。 (上下にある写真は、翌日の朝、撮った写真)



この時期、ムール貝の料理がお勧めだそうで、注文したのは、サラダに、ムール貝の白ワイン蒸し、ムール貝を餃子の種で包んだようなものと、バジルのニョッキに、ピザ2種類(これまた大きかった!)、メインがパスタ。




今回のバスタは、勧められて頼んだけど、ワインに良く合う合う♪(私は一杯しか飲めなく残念。)
このパスタを、私たちの目の前で、作ってくれた☆




生ハムの上にチーズをたっぷり絡めたパスタ。
その上に☆白トリュフのオイル☆をかけて♪




白トリュフの香りが上品でおいしかったぁ~☆(^^)
たまに、デパートやスーパーで「白トリュフのオイル」をみかけるけど、こういう使い方するんだと勉強になりました。

Mも気に入って、今度買おうと言い出したが、、、、

買ってもいいけど、使いこなせるのか疑問。
そんなに安い物ではないんですよ、Mさん。
(ま、日本で買うよりは安いかな。。料理好きの方へのお土産にはいいかもね☆)

もうお腹一杯。ごちそうさま~。

名刺をもらわなかったのが残念。。






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2010年4月17日土曜日

ドイツと日本の離乳食の違い

さぁ、いよいよ今日からmちゃん離乳食スタートです♪
mちゃん、生後6ヶ月の3日前。

(☆この指人形、季節でシリーズがあるみたい。
これは、夏バージョンで、イチゴの女の子とひまわりの男の子。
かわいかったので、思わず購入してしまった☆)


最近ますます、自分の感情をいろいろ表現してるmちゃんですが、
3日前、怒る表現にびっくりしました。
眉毛と目を吊り上げて、泣くのではなく本当に怒った声を出した。

原因は、ここんところ、いつもより長めに一人遊びができるようになったので、家事をチョイ優先して、呼ばれてもちょっと放っておいてしまったことから(^^;)

抱っこしても、ちょっと声を荒げて怒っていました。
「なんで、すぐ来ないのよ~!」って言わんばかりに「あー!」って。ごめんね~

かと思うと、ちょっと離れたところにある玩具を取って欲しい時のあのなんともいえないかわいい表情と声の出し方に感心。
とってあげると、その玩具にかぶりついたり、ぶんぶん振り回します。

そして最近では、いろいろな人と会う機会が増えて、今日も、タイ人のお友達のお宅に呼ばれて、パーティがあったけど、最初は周囲を観察するものの、けっこう物怖じせず、小さな子のそばに連れて行くと、「あー」と声をかけたり、ペシペシさわったり、つかんだりします。


さてさて、ドイツ式と日本式の離乳食の話

まず簡単に日本スタイルを紹介。

最初の食材は、言わずと知れた、「10倍がゆ」。
初めてあげる食材は、必ず小さじ1杯から。
それから、野菜、たんぱく質と与えます。

与える時間帯、
1回食は、午前、または午後から
2回食は、午前と、3,4時間の間隔を空けた午後
といった具合。

さて、ドイツ。

最初の食材は、人参。次にジャガイモをあわせていきます。
そして、初めての食材は、小さじ4~6杯から。
始めの一ヶ月は、野菜とジャガイモと肉

そして、1回食(6ヶ月)の時間帯は、お昼から。
2回食(7ヶ月)からは、昼(野菜とジャガイモ)、夜(ミルクで煮た穀物類)。
3回食(8~10ヶ月)は、昼(同上)、午後(果物)、夜(同上、またはパン)
そして、4回食(10~12ヶ月)で、朝(パン)、昼、午後、夜になります。


もちろん、共通しているのは、月齢にあった食材のやわらかさ。


考え方の違いに一番驚いたのは、その食材の用意する方法。

今では、日本もベビーフード自体の種類が多いみたいですね。
でも、基本は手作りですよね?

ドイツは、どっちかというと、瓶詰めのベビーフードをあげることみたい。
助産婦さんが言ってるそう。(義姉が言ってました。)
というのは、間違って農薬や雑菌が入った食材をあげてしまわないようにだそうです。

私が用意したのは、BIOのお米。
正確に言えば、Milchreis(ミルクライス)で、ミルクで煮てやわらかくするためのお米です。
(こちらで食する日本のお米に、ちょっと疑問をもったので、これをとりあえず用意してみました。)
それから、人参ペーストのBF。

離乳食開始前日の夜、寝れないほど、どうするか悩みに悩んでいました。
前日までは、与える時間帯はドイツ流にして、食材は、日本流でぜひ私の手料理のおかゆからって決めていて、そのつもりで、ライスの袋の封も切ってたんですよね~。

でも、結局、考えに考えた結果、人参ペーストからにしてみました(^^;)

与える前まで、ドキドキしてましたが、
始まったらなんのその、mちゃん、退院してからお湯で溶いたサプリメントを人肌まで冷まして、それからスプーンで飲ませていたので、もう慣れていて、いつもの小さい陶器の容器にいつものスプーンで、私が口に持っていったら、自らスプーンを握って、口に入れて、もぐもぐごっくん♪

こちらは、あっけにとられちゃった。

最初の一口、もぐもぐしている間に気がついて、あれ?いつもと違うぞ、うぇ~って表情。
それから3さじくらい与えたら、もう要らないって。はは
サプリメントの時は、甘くておいしいので、要らないだなんてことなかったのに、初めて「要らない」とされた。
これまた、初めての経験(^^)



一応、こちらのBFで有名なのは、Hipp
妊婦さんからベビー用品まで扱っているメーカー。
でも、私が用意したのは、BIO専門店で有名なALNATURAです。






そうそう、なぜ、毎日サプリメントを飲ませているのか。

それは、日本と比べて、ドイツの日照時間が少ないので、ビタミン不足になるということです。
そのために、必要なビタミンと歯によいとされるFluorid(弗化物)が入っているものを、小児科の先生に言われて毎日飲ませています。









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2010年4月5日月曜日

ベビーに靴下を履かせる?履かせない?

イースターが終わりました。
暖かい日もあれば、寒い日も。

mちゃん、生後5ヶ月半。
だんだんと長く一人で座れるようになり、足元にある玩具をとっては、振り回している毎日。
とはいえ、不安定でバランスを崩したら、起き上がることもできず、寝返りもまだできないので、目が離せない。

イースター中に、赤ちゃんに「靴下を履かせない、履かせる」で、日本とドイツの考え方が違っているのに気がついた。

日本では、基本、靴下を履かせない
ドイツは、履かせるのが当たり前で、履かせていないと、ある意味注目される。

もちろん、日本とドイツの気温は全然違うから、考え方も違うのは当前だけど。


日本側の考えとしては、赤ちゃんは、足の裏で温度調節をするので履かせることはないという。
多少冷たくても冬でも大丈夫なんだそう。

私は、ここドイツだし、冬はめちゃ寒いし、冷たいなら履かせましょう。
ということで、普段はmちゃんに履かせていたのだけど。。



イースター中、何度も靴下に関して経験した。

ある暖かい日、外では風がちょっと冷たかったので履かせていたけど、お店の中がすごく暑い。
だから、ズボンを履いているmちゃんが暑がったので、せめて靴下を脱がしてあげていたら、店員のおばさんは「冷たくないの?靴下もってる?」と話しかけてきた。
「え?冷たくないですよ。靴下ありますよ」と。
心配したのか、おばさんは、mちゃんの足を触って「あら、暖かいわね~。」って。
けっこう、勢い良く心配して駆け寄ってきてくれた。

その時私は、M母と義姉とデパート内にいて、私は気がつかなかったけど、靴下を履いていないことに、けっこう注目されていたらしい。。(^^;)
私は、だめ親か!?

その後、レストラン内でも、Mのドイツ人の友達に会ったとき、「靴下履かせないの?」と聞かれ、反対に「日本は履かせないよ~。」と言ったら、びっくりされた!「なぜ?」って。
う~ん、うまくドイツ語で言えない。。

やはり、履かせてないとだめなのかな。
でも、mちゃんの足、冷たくないし、暑くて汗かいてるのに。


ドイツ人の義姉に、「夏でも靴下を履かせるの?」と聞いたら、履かせる人もいるけど、履いていない子もいるという。

夏に履いてても普通なの??

とりあえず、mちゃんは、普段は手足が冷たくなることはそうそうない。
暑がっているのに履かせるのはどうなのかな?
冷たいのに履かせないのも考えしまうが。

ある日本のサイトで、アレルギーを持つ子は、手足が冷たいことが多いというのも見つけた。


赤ちゃんの身体機能の温度調節を狂わせないためには、どこまでしてあげたら良いのだろう。







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