さぁ、いよいよ今日からmちゃん離乳食スタートです♪

mちゃん、生後6ヶ月の3日前。
(☆この指人形、季節でシリーズがあるみたい。
これは、夏バージョンで、イチゴの女の子とひまわりの男の子。
かわいかったので、思わず購入してしまった☆)
最近ますます、自分の感情をいろいろ表現してるmちゃんですが、
3日前、怒る表現にびっくりしました。
眉毛と目を吊り上げて、泣くのではなく本当に怒った声を出した。
原因は、ここんところ、いつもより長めに一人遊びができるようになったので、家事をチョイ優先して、呼ばれてもちょっと放っておいてしまったことから(^^;)
抱っこしても、ちょっと声を荒げて怒っていました。
「なんで、すぐ来ないのよ~!」って言わんばかりに「あー!」って。ごめんね~
かと思うと、ちょっと離れたところにある玩具を取って欲しい時のあのなんともいえないかわいい表情と声の出し方に感心。
とってあげると、その玩具にかぶりついたり、ぶんぶん振り回します。
そして最近では、いろいろな人と会う機会が増えて、今日も、タイ人のお友達のお宅に呼ばれて、パーティがあったけど、最初は周囲を観察するものの、けっこう物怖じせず、小さな子のそばに連れて行くと、「あー」と声をかけたり、ペシペシさわったり、つかんだりします。
さてさて、
ドイツ式と日本式の離乳食の話。
まず簡単に日本スタイルを紹介。
最初の食材は、言わずと知れた、「
10倍がゆ」。
初めてあげる食材は、必ず
小さじ1杯から。
それから、野菜、たんぱく質と与えます。
与える時間帯、
1回食は、
午前、または午後から。
2回食は、
午前と、3,4時間の間隔を空けた午後。
といった具合。
さて、ドイツ。
最初の食材は、
人参。次にジャガイモをあわせていきます。
そして、初めての食材は、
小さじ4~6杯から。
始めの一ヶ月は、
野菜とジャガイモと肉
そして、1回食(6ヶ月)の時間帯は、
お昼から。
2回食(7ヶ月)からは、
昼(野菜とジャガイモ)、夜(ミルクで煮た穀物類)。3回食(8~10ヶ月)は、
昼(同上)、午後(果物)、夜(同上、またはパン)そして、4回食(10~12ヶ月)で、
朝(パン)、昼、午後、夜になります。
もちろん、共通しているのは、月齢にあった食材のやわらかさ。
考え方の違いに一番驚いたのは、その食材の用意する方法。
今では、日本もベビーフード自体の種類が多いみたいですね。
でも、基本は手作りですよね?
ドイツは、どっちかというと、瓶詰めのベビーフードをあげることみたい。
助産婦さんが言ってるそう。(義姉が言ってました。)
というのは、
間違って農薬や雑菌が入った食材をあげてしまわないようにだそうです。
私が用意したのは、BIOのお米。
正確に言えば、Milchreis(ミルクライス)で、ミルクで煮てやわらかくするためのお米です。
(こちらで食する日本のお米に、ちょっと疑問をもったので、これをとりあえず用意してみました。)
それから、人参ペーストのBF。
離乳食開始前日の夜、寝れないほど、どうするか悩みに悩んでいました。
前日までは、与える時間帯はドイツ流にして、食材は、日本流でぜひ私の手料理のおかゆからって決めていて、そのつもりで、ライスの袋の封も切ってたんですよね~。
でも、結局、考えに考えた結果、人参ペーストからにしてみました(^^;)
与える前まで、ドキドキしてましたが、
始まったらなんのその、mちゃん、退院してからお湯で溶いたサプリメントを人肌まで冷まして、それからスプーンで飲ませていたので、もう慣れていて、いつもの小さい陶器の容器にいつものスプーンで、私が口に持っていったら、自らスプーンを握って、口に入れて、もぐもぐごっくん♪
こちらは、あっけにとられちゃった。
最初の一口、もぐもぐしている間に気がついて、あれ?いつもと違うぞ、うぇ~って表情。
それから3さじくらい与えたら、もう要らないって。はは
サプリメントの時は、甘くておいしいので、要らないだなんてことなかったのに、初めて「要らない」とされた。
これまた、初めての経験(^^)
一応、こちらのBFで有名なのは、
Hipp。
妊婦さんからベビー用品まで扱っているメーカー。
でも、私が用意したのは、BIO専門店で有名な
ALNATURAです。

そうそう、なぜ、毎日サプリメントを飲ませているのか。
それは、日本と比べて、ドイツの日照時間が少ないので、ビタミン不足になるということです。
そのために、必要なビタミンと歯によいとされるFluorid(弗化物)が入っているものを、小児科の先生に言われて毎日飲ませています。

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