2009年1月30日金曜日

お金持ちの住むWiesbaden

Mainzの帰り、Wiesbadenにも近いということで、寄って帰ることに。

着いた瞬間から、!!!!!!!!!!!!!!ぶったまげ。
私は、初めて訪れるのだけど、なんなの!?ここは???
街全体が、高級街!

保養地として知られるWiesbaden。
私のイメージとは全然違くて、いつも見ているドイツの整理整頓された街ともえらく違う。
住宅、お店、別荘など、見るものすべてに目が行く。
治安もよさそう、みんなマナーもよさそう。

その街中の中心に行くと、ドン!と、大きなクアハウスが見えてくる。
ここの本館に、カジノがあるんですって。もちろん、ドレスアップしなければならない。



歩いている人も、高そうな洋服着ている人が多い
老婦人が、これまたおしゃれなんだよねー。

ドイツの町並みって、地域密着型で整理整頓されてて、かわいらしい街が多いけど、まさか、このような場所があるとは、想像もできなかった。

ここは、まるで別世界。
違う国に来ているんじゃないかと思ったくらい。

もう、あまり時間がなかったので、車で街を流しただけで、今度はぜひゆっくりと歩きたい。
後で知ったけど、源泉を飲める場所があるみたいだし。

私「Mainzに住むのやめて、ここに将来住みたい!」
M「・・・・・・」

。。。。たぶん、住居構えても、毎日の生活で破産かな(++;)
せめて、いつかここにあるレストランに食事に来ようっと♪♪

ぜひぜひ、ここもMainzと一緒に、訪れてみてほしい。
写真で見るより、実際行くと、目を見張りますよー。






さて、年末話もここまで。
後は、年明け2日にFFMからミュンヘンへ向かって、休息がてら、まだクリスマスの飾りが多少残っている「Nuernberg」によってビールとソーセージに舌鼓して、帰ります。




今年2回目の年明けになるけど、こんなにゆっくりとFFM近辺ドライブをしたのは初めてでした。
さて、遅ればせながらも、今年はどんな年になるのかと改めて思う今日この頃です。




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Mainzとライン川

大聖堂見学の後、大きな通りを挟んだ向かい側。
素敵な建物と何かしらあるような空間が、私の目に飛び込んで、Mに頼んで、寄り道してもらった。

そのつきあたりに、ライン川が!
ライン川沿いには、高級アパートが立ち並び、川沿いには年末の寒さの中、散歩している人たち、マラソンしている人など、老若男女問わず、愉しんでいました。




大きなライン川を見ると、とても気持ちよかった。
その先の遠くに、また違う教会があって、「ああーここは、やはりヨーロッパ、ドイツなのねー」としみじみ思い改めたっけ。

実は、このライン川の向かい側に、私たちの結婚式披露宴会場:Schlosshotelがあるの。

本当、Mainzは、ヨーロッパの町並み「歴史」と、新しいファッションモールや映画館などがあって現代の「生活」をすることができ、そして、憩いの場:「ライン川」もある素敵な場所♪♪

いつか、このライン川沿いの家に住めたらいいのになぁ。

M曰く「高くて無理だと。。」(小声で)






←パーキングのところにあった「栗」










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マインツ大聖堂

聖シュテファン教会を堪能した後、散歩がてら、ちょっと裏手、古いレンガの壁沿いを歩いてみた。
ここの場所は、高台にあります。
このレンガ沿いにある鉄格子の扉から、街を見下ろすことができて、その先すぐに、大きな大聖堂を発見することに!!

そう、これがドイツ3大大聖堂の一つ、マインツ大聖堂! (実は、後で知った。。)

これは行ってみなければと、早速誘われるまま、車で向かいました。
坂道を下りながら走っていると、旧市街の様子と新しい街の相違の面白さを感じることができます。
マインツ自体も大きな町で、素敵なところ♪
住むには、いいところだと思うし、気に入ってしまった。

さて、大聖堂に着くと、なんともすごく大きな建物が現れました。
大聖堂の周りには、いろんなお店が立ち並んでいます。



中に入ると、規模の違いが明らかに!
一つ一つのパーツに装飾が施されています。
ここは、ロマネスク様式だそうで。



ステンドグラスの下のほうに、歴代の王や大司教の名前と顔が描かれてたり、地下の部屋もところどころにあったり、彫刻などなにもかもがすごかった。



時間があるときに、ぜひ見てほしいところの一つです。


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2009年1月29日木曜日

シャガールのステンドグラス in Mainz

フランクフルトから、車で約20分くらいにあるマインツ。
念願のシャガールのステンドグラスがある[ザンクト・シュテファン教会]へ、行ってきました。

そして、中に入ると、「ここは、水の中!?」とちょっと大げさなのか、そんな印象の「青の世界」が待ち受けてました。それだけ、=青=で統一されてた。



他の教会や聖堂とは、違った雰囲気があります。
シャガールのあの独特なタッチで、とても分かりやすく宗教画を拝見することができました。
Mを置いて、ずいぶんじっくりと、いろいろな角度から、じっくり見てきたっけ。




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2009年1月28日水曜日

幸運の豚

正月三が日ならぬ、クリスマス三が日(24,25,26日)が過ぎ、M母とMと一緒に、フランクフルトのkaufhofへ行ってきました。

その食料品売り場のkasseの先に見たものがこれ!↓



クリスマスが過ぎると、《幸運の豚グッズ》などが出てくるとか。
「四葉のクローバーと豚」や「豚の貯金箱」などのいろいろなグッズは、よく見るけども。。

最初遠目で見たとき、なぜこんなところで、肉を売っているの!?と思って、近づいて行ったのね。
このプレートの上に、うまくスライスして量り売りされていたのがあって、初め、これがなんなのか理解するのに時間がかかった。

そしたら、チョコレートをペーストに作ったものらしい。チョコレートそのものではないと思う。
そこらへん、はっきりとわからずごめんなさい。
買って、食べてみればよかったとちょっと後悔。

クリスマス終わっての、衝撃的出会いでした。


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2009年1月26日月曜日

Freilandgans

今更だけど、クリスマスのGans。
クリスマスから、プログを更新できなかったので、少しの間、さかのぼって記させてもらいます。

2008年のクリスマスは、Mの家族が我が家へ来た。
なので、クリスマスの日は、うちで、七面鳥ならぬ、ガチョウ料理。
七面鳥はアメリカが主流だそうで、こっちはガチョウだそうですね。

それで今回、近くのお肉屋さんで注文。
なんと放し飼いされて育ったアヒル!4.5キロの大きさ。

Mの父母が、私のキッチンで作ってくれた。
この日ばかりは、私は、見ているだけ・・・・。



まず、ガチョウのおなかに入っている、きれいに洗ってあった内臓や脂を取り出してました。

内臓と脂、こっちでは、一緒にペースト状にして、パンにつけて食べているのだそう。
何でも無駄にしないお国柄はいいけど、カロリー高すぎ。
ちなみに、ガチョウの脂は、日本では知る人ぞ知るもので、ちょっと割高の値段で売ってます。
カロリー高いけど、野菜炒めなどに少し入れるとおいしいとか。

そして、中と外に、塩を刷り込んでたっけ。
それから、中に銀杏切りしたりんごと栗を入れて、オーブンに。
足が先に焼けてくるので、途中で、アルミホイルを巻いて焦げ防止。

油がすっごくでてきた!
半端じゃない多さ!!
ガチョウの脂について調べたら、ガチョウの肉汁が入った油がもったいなく思ったので、ビンに入れて一応保存してしまった(^^;)

焼いている間に、M母がソース作り。



ガチョウの中に、りんごと栗が入っているのがわかるかな?

去年もガチョウ(普通の?)食べたけど、そのときは、そんなにおいしいとは思わなかったんだよね、実は。。
でも、今回、放し飼いだからなのか!?
身がしまっていて、お肉にちゃんと肉の旨みがあって、すごくおいしかった!!

放し飼いGans万歳!


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2009年1月25日日曜日

地ビール IN ニュールンベルグ

新年明けて2日。
フランクフルトからの帰りに、まだクリスマスデコレーションが残っていたニュールンベルグへ。
クリスマスマーケットの跡が、ちょっと寂しかったけど、クリスマスマーケットが有名なここは、それを象徴するかのように、かなり広い範囲にお店がありました。
今度は、リアルで行きたいもの。

ニュールンベルグといえば、ニュールンベルグソーセージが有名。
ソーセージ大好きなMと共に、ここ地元の老舗ビアホールへ(^^)



ビールが飲めなかった私は、Weissenbierが好き。
Schneider Weisseが一番のお気に入りだけど、ここのビールもおいしかった!
「Tucher」というところ。



外観から想像するよりも、けっこう大きなホールで、注文するのに時間はかかったけど、ビールがおいしかったので、そんなことすっかり忘れてしまった。



もちろん、ニュールンベルグソーセージも味がしっかりしていて、ビールに良く合い、おいしかったです♪



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日本とドイツの気温差


今月、祖母の逝去で急遽、一時帰国してた私。
日本へ行ってすぐ、ドイツ、ヨーロッパの大寒波を聞いていたけど。。

やはり、ドイツは寒かった。
日本へ行ったら温かくて、天気がいいときは暑いし、厚着してた私は気持ち悪くなるくらい。そしてこちらに戻ったら道路のあちこちが凍ってて、この温度差の違いを改めて感じる。

土曜日に、散歩に出かけたら、道路のあちこちで凍ってるし、公園の池の水でさえ、分厚く凍っていて、子供達が滑りながら遊んでた。微笑ましかったけど、危ないよね~

なんかアイススケートしたくなってきたな。